むしろ緻密な作戦のうえで戦った勝利というふうなことが
最近、いわれるように
なってきました。
≫その作戦とは
見殺し作戦。
≫最新研究で判明した
見殺し作戦。
２．５次元俳優の
高橋健介君に
演じてもらいましょう。


≫桶狭間の戦い、決戦当日。
信長は、数人の家臣とともに
ある場所にいた。
≫この時、信長がいたのは
ここ。
この場所は、味方の砦が
見渡せる場所なんですが
そこで味方の２つの砦が
攻められて
火の手が上がる様子を
確認しているんです。
≫味方が大ピンチですね。
早く助けに行ってください。
≫ここからが信長の考えた
見殺し作戦なんですよ。
≫味方がやられてるのに
助けに行かないの？
何で、何で？
≫そう、信長は敵の攻撃部隊と今川義元のいる本陣が
離れた時を狙ったんです。
しかも今、攻撃すれば
敵は戻ってこられない
というところまで
考えてたんですね。
≫やっぱり、当時の常識は
自分の砦は
ちゃんと守るのが使命ですので
助けに行くのが常識なんですが
あえて信長はそれをやってないんですね。
ということは、ちょっと厳しい


言い方かもしれませんが
ある程度、仲間を見捨てても
義元の首を取るというところに特化した
この時の信長の作戦と
いっていいと思います。
≫斬新なアイデアを
次々と生み出し
天下統一への道を歩んだ
織田信長が
見事、「戦国大名総選挙」
第１位の栄冠に輝きました。
≫やっぱりかー。
≫ということで「戦国大名総選挙」を制したのは
織田信長でした。
森口さん、英樹さん見事予想的中でございます。
≫うれしいです。
≫さすが、知ってるわ。
≫前回も１位だったもんね。
≫豊臣秀吉は３位。武田信玄は２位。
英樹さん、織田信長強いですね。
≫圧倒的な人気がありますからね。
≫人気もありますけど
ＡＩでもやっぱり１位でしたね。
≫やっぱり最後の
仲間も見殺しにするって
その冷たさも天下を取るには
必要なんだよね。
≫そういうところが
あるんだよね。
≫あれがおかゆアツアツ作戦じゃ


ダメなんだよね。
≫あれはあれでね。
森口さん、予想当たりましたね。≫合理的で
先を見てるということなので
ただの冷酷ではないと思います。
≫そういう時代だしね。
下剋上の。
≫「戦国大名総選挙」、実は
これで終わりではありません。
戦国時代の三英傑
１位の織田信長
そして３位の豊臣秀吉
６位の徳川家康
もし、この３人が
同じ条件で戦ったら一体どうなったのでしょうか。
ＡＩの分析結果を
ＣＧ化致しました。
≫どういうこと？
≫今説明したとおりのことです。
≫ＡＩによる夢の対決が
ここに実現！
現実では雌雄を決して
戦うことのなかった
戦国時代の三英傑。
ＡＩで戦わせてみたら誰が一番強いのか。
白黒はっきりつけてみた！
自分の城を最後まで守り抜けた者が最強。
それでは、戦闘開始！
≫ということでＡＩ対決の結果は
織田信長の勝利となりました。