2020/12/29(火) 18:00〜20:00 林修の今でしょ!講座 2時間SP[字]
…っていうのがあって→
また…。
♪♪~(ピアノ)
だから すごく
シンプルなんですけど…。
要するに Aメロとサビ→
で また Aメロに戻ってワンコーラスっていう→
シンプルな
構成なんですけど…。
(武部)
素晴らしい名曲です これ。
〈しかし なぜ
ライバル関係の歌手同士でも→
筒美さんは
作曲の依頼を受けていたのか?〉
〈そこには 彼の
あるポリシーがあったのです〉
作曲家として ライバルの曲も
全部 書いちゃうっていう事に→
別に 抵抗はないんですか?
(武部)いや 普通はね…。
(武部)先ほどのランキングで→
2位が小室哲哉さんだったんですよね。
小室さんは やっぱり
小室さんの色が すごくあるから→
どの歌手に曲を提供しても→
小室哲哉色になるじゃないですか。
小室サウンド…。
(武部)サウンドもそうですし。
でも 京平さんは
多分 そうじゃなく→
色んなタイプの曲を書き分けて→
で そのアーティストに合う曲っていうのを→
まず 第一に考えて… ってとこが
そこが素晴らしいですよね。
だから 逆に言うと
知らないですよね。
(伊集院)あとで
この曲もそうなんだって思う感じ。
あとで知るっていう…。
うん。
〈第15位〉
〈1968年からランクイン〉
〈1960年代
アメリカのファッションや文化に→
日本は 強い憧れを抱いていた〉
〈そんな中 アメリカ文化の中心地だった街が 横浜〉
〈当時の横浜は
米兵たちが飲みに来る 憧れの街〉
〈そんな横浜を舞台にした名曲が
こちら〉
出た!
〈この曲を音楽プロデューサー 武部聡志は→
こう語る〉
(戸田)まだこのステップを覚えてるね。
♪♪~
♪♪~「いつものように愛のことばを」
(戸田)姉妹でね スケート
やってたの。 石田姉妹は。
フィギュアスケートの
選手だったんだ。
♪♪~「私にください
あなたから」
〈当時 小学生だった→
戸田恵子が語る!〉
『ちびっこのどじまん』っていう
テレビの のど自慢があって→
それで
東海地区の大会に出たんですよ。
それで その時に…。
そうなっちゃいますね。
とにかく 予選で みんな
「1番『ブルー・ライト・ヨコハマ』」→
「2番『ブルー・ライト・ヨコハマ』」。
ホントに。 それだけヒットして→
みんな 歌う歌が同じなんですよ。
『ブルー・ライト・ヨコハマ』。
僕も この時 3歳ですよ。
3歳ですけどハッキリ覚えてますから。
(戸田)すごいね。
おじさんっていうか[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
で おじさんが
赤いスカイラインを…。
で その車に乗って→
元町とか 外人墓地とかドライブに連れてってくれるわけ。
ラジオをつけると
この曲が流れるの。
「あっ 横浜だよね」。
僕は 東京の人間なんで→
横浜なんて
めったに行かないじゃない。
「『ブルー・ライト・ヨコハマ』で
横浜で聞いてる」。
「なんて素晴らしいんだ」って
3歳で思ってる…。
(一同 笑い)
すごい。
〈今から52年前の
『ブルー・ライト・ヨコハマ』〉
〈驚きの誕生秘話を