2020/12/29(火) 18:00〜20:00 林修の今でしょ!講座 2時間SP[字]
武部聡志が語る〉
これはね 確か 作詞家の方から
レコーディングの前日に→
ワンコーラス分の歌詞を頂いて→
ひと晩で書いたって。えーっ!
普通 できるんですか?
(武部)いや 無理ですよね でも。
ただ でも
京平さんクラスになると→
ホントに多作な方でしたから
ものすごい短時間で→
集中して曲を書くタイプだったと
思いますね。
すごい!
(伊沢)それが大ヒットですもんね。
〈第14位〉
〈1985年からランクイン〉
〈この年に
筒美さんが作った曲といえば→
小泉今日子の
『なんてったってアイドル』〉
〈少年隊の『仮面舞踏会』〉
〈人気アイドルの名曲が→
数多く並ぶ中→
第14位にランクインした曲が→
こちら〉
〈この曲の 今に繋がる革命がこちら〉
〈とにかく…〉
(伊集院)はあ~!
(伊沢)確かに。 これは もう
ホントに イメージは…。
歌詞のイメージが
全然違うもんな。
(浅利)あっ 武部さん
編曲入ってる。
編曲 武部さん。
(伊集院)そうですか これ。
♪♪~
♪♪~
当時 これ 作詞は 松本隆さん
筒美京平さん 作曲ですよね。
まあ
ゴールデンコンビなんですけど→
皆さん 斉藤由貴の事
そんなに知ってたの? って→
今だと 思うのね。
でも…。
でも 絶対 これは
斉藤由貴じゃなきゃダメな歌で→
詞の内容も 松本さんの詞も
素晴らしいんですけど→
あの 今も見て どこ見て…?
すごく普通の女の子…→
私 アイドルです! って
ぶりっ子 ぶりっ子っていうのと→
全然違う性格の人なんですよ
斉藤由貴さんって。
そういう人だって わかって
作ってるとしか思えない。
曲が。
〈デビュー曲『卒業』から35年〉
〈斉藤由貴さんに→
この曲の誕生秘話を教えてもらいました〉
こんばんは。
おきれいだな。
そうすると 歌への導入…。
そしたら それを[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ああ そう。
(伊集院)へえ~。
〈当時 筒美さんと共に→
編曲として『卒業』に関わっていた→
武部さんの事を聞いてみると…〉
なんていうか こう…。
なんていうんだろう?
ミスしちゃいけないじゃないけど…。
スタジオで こう…
そこで色々やりながら→
いっつも こう 黄色い…→
あれは 三菱鉛筆なのかしら?何鉛筆なんでしょう?
なんか こう
鉛筆をガジガジかじって。
(一同 笑い)
(拍手)
覚えてます?
覚えてます。
ハハハ… 覚えてる。
(武部)それだけ 集中してた…。
全集中で。
(戸田)全集中で。
(武部)そうです。
昔からあるね…。
〈当時28歳だった武部聡志が→
曲のイントロやアレンジをする編曲家として→
初めて筒美さんと出会った
『卒業』〉
〈この曲の誕生秘話を語る〉
僕が[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
そうなんですか!
(武部)この曲で出会ったんです。
このイントロが