言われました。
中学生ぐらいの時に　聞かれましたね。
両方ともに　「やりたいです」って言ってやるからには　ここから　また→
違う段階に行かなくちゃいけない

というのは言われましたね。
なかなか　そういうので　あの…。
うちの父親そういうのは厳しかったので。
本当に　烈火のごとく怒りますしね。
そうですか。「あんな温厚なお父様が　そんな」って→
思いますよね。


温厚ですか？　うちの父親。
イメージは　そうですよ。
温厚なイメージですよ。
怖いのは　うちの父は温厚じゃなくて
烈火のごとく怒るじゃないですか。
母親が　そこで　「まぁまぁ　そんなに
言わなくても　いいんじゃないの」って→
いうのが　普通の家庭。
じゃないです。両方　思いっきり怒りますからね。
それに輪をかけてきますからね。
へえ～　そしたらどこに逃げ道があったんですか？
逃げ道は
兄弟が仲よくなったんです　それで。
そっか～。
２人で　頑張ろうって言いながら。
なるほどね～。　その家のことは
その兄弟でないと分からないですもんね。
そうですよ。
弟さんとかと呑むんですか？
ああ　たまに呑みますね。
やっぱり芝居の話？う～ん。
あんまり？
あんまり　しないですね。
てれくさいからか　それは？
そうですね…。
あと　やっぱ　声が似てるから→
う～ん　何か自分の芝居　見てるみたいで→
恥ずかしいというのも　あるし。
自分　見てるみたいで。
だから　「よかったね」しか言わないです。

「ここが　ああだ」とか　何にもない？何にもないです。
はいはい　はいはい
でも　聞きたいんですけど→
どうやって　３人さんとも
その道に進まはったんですか？
ずっと　母親が　カメラを…　写真を撮る→
ビデオカメラを回すっていうのが日常に　ず～っとあったんですよ。
それで　何か　こう　家の中が→
絶対　カメラ向けられてるみたいな感じがあったんです。
一瞬たりとも　気が抜けないみたいな。
へえ～。
だから　もう　向けられた瞬間
ふざけるしかないみたいな。
むちゃくちゃな…　それ　今も
取ってあるんですけど　母親が全部。
で　毎年の誕生日
誕生日のアルバムがあって→
俺と兄貴と弟の３人の　こう　並んでて→
０歳から　こういう誕生日をしたっていうファイルがあって→
全部　その　母親が→
何か　そういう記録しないと駄目な人だったんですね。
で　そのうち
父親が　映画が　すごい好きで→
いつも　レンタルビデオ屋さん　行って
映画を借りてたやつを→
一緒に見るみたいな。　土日は。
そういうのがあったんで　うちの兄貴と→
「映画なんて　撮れるんじゃないの　これ」
つって→
それで　家庭用の　こういう

昔の　あの８ミリのビデオカメラで→
何となく　やり始めたのが
きっかけですかね。
まず　じゃあ　出る方じゃなかった
ってことですね。
撮りたいっていうことですね。
はあ～。
いや　でも　お母様　すごいですよね。
大体　うちも　兄弟３人いますけども→
１人目の時は
アルバム　ようけ　あるんですけども→
２人目になると　どんどん減っていって。
忙しくなるからそんなこと　できないですよ。
お話を　いろいろ伺って
ありがとうございます。
じゃあ　三品目　いきたいと思います。
やってみたいと思います。ラムだっちゃっていう感じですね。
あっ　すみません。
酔っ払ってます？　大丈夫ですか？まだでございます。
いつも　こんな感じ。
アハハハハ。
ラムは　お酒のラム。
あっ　お酒のラム。
大原の「ラムだっちゃ」は
ダダスベリしおったが→
絶対に外さないのは　酒とハチミツで
漬けにしたポークに　ほかならない。
塩で下味をつけたら
漬けだれのスタンバイミー。
これまた