を繰り返すな。みんなで序盤、
まず気合を入れるぞと話していま
した。
実況＞＞今の２つのコメントを比
べても、厳しかったのは
日野のような気がします。全国出
場が決まってから、練習の中でも
笑顔を見せることはなかったと佐
藤監督は日野の様子を振り返りま
す。
２９大会ぶりの全国の舞台で堀越の名前を背負ってサッカーをする
覚悟を
見せていたんじゃないかと佐藤監督は日野の表情から覚悟を伺いま
した。
北澤＞＞頼もしいですね。
実況＞＞日野から下げて尾崎。
ただ、その戦法を遮る丸岡の粘り強い守備から、
平野もよく見て飛び出していまし
た。
堀越がテンポの



良い回し、状況判断というところで攻めて来ると
すれば、丸岡は
粘り強い守備。圧力をかけた前線への
攻撃、両者ともに持ち味が
出る後半の立ち上がりです。
北澤さんから丸岡高校の選手たち
へ足下の技術も
あるという話もありました。
北澤＞＞もっと仕掛けられる、
奪われることも少ないですからね。
実況＞＞ピッチ上の選手たちの多
くが、酒井フェニックス、丸岡ジ
ュニアユースという
同じチームで技術を
磨いてきました。北澤＞＞下部組織みたいな感じで
すかね。
実況＞＞サッカーの街、丸岡
とも言われている、坂井市丸岡で
すが、幼い頃からえんじのサッカ
ー少年の姿を
見て、ともにボールを蹴り、高校生では
全国の舞台で出るお兄さんたちを
見て。
北澤＞＞本当にサッカーをやる上
での環境は整っていっていますよね。
実況＞＞深い雪に覆われることも
ありますし、今年は新型コロナウイルスの影響もありました。
町に元気がない中、
多くの街の方々が今年、選手権はあるのかいと、チームに呼びかけ
てくれたと小阪監督は話します。

えんじの選手たちの活躍で
サッカーの町・丸岡を再び元気づ
けたいと選手達、話していました。
１点を追いかけるチャンス。
川中のボールは低いボール。
クリアしきることができるか。
東舘のクリアです。尾崎が収めれ
ばチャンスになるが。
北澤＞＞ここもよく見てたな。
実況＞＞柳谷。
北澤＞＞入ってきたんだね。
実況＞＞最後は９番の河上英瑞。
北澤＞＞この反転も本当に見事なんですよね、相手の動きを見なが
ら反転していますからね。
実況＞＞河上が最後飛び込んでき
ました。クロスを上げたのは、
柳谷亜再飛。柳谷は大阪からこの選手権、全国の舞台を目指して、
福井・丸岡高校に進学。
北澤＞＞何度も突破をつくり出し
ていますからね。
実況＞＞自立した生活で
家族のありがたみを確認したと話
していた柳谷です。
丸岡のスローガンの一つ「仰峯不
屈」。目標を見据え折れない心で
立ち向かおうという選手たちへの
メッセージです。
北澤＞＞いい言葉ですね。
実況＞＞横断幕が応援席に貼られ
ています。

＞＞今年のチームとしての目標は
ベスト４。その目標に
向けて謙虚に、ひたむきに、粘り強くプレーしています。
実況＞＞丸岡としては最高成績が
ベスト４。
７６回大会の時です。それ以来の
ベスト４進出を目指す丸岡高校。
小阪監督にとっては
監督自身として
初めてのベスト４入りをかけた、
ここまでの戦いです。いいクロス
の柳谷。
北澤＞＞対応する中村ルイジもコ
ンディションよさそうですからね。
実況＞＞ゴールもありましたし、
小阪監督も
サイドの選手に指示を送ったというリポートがありました。
サイドが
一つの注目ポイント。この後半です。
＞＞今日は右サイドに