切り替えてから堀越は、
尾崎にボールがよく収まります。
北澤＞＞ここを基点にしながらっ
ていうのがありますが、
もう少しボールをつないでいく、自分達の時間を作りたいと思いま
すね。

ちょっとディフェンスに
追われていますから。いいカバー
ですね。
実況＞＞堀越、冷静な対応を見せ
ました。堀越のフォーメーションです。守備の時には当然４バック。
北澤＞＞昨日は３バックで入った
んですけどね。後半は４バックに入ったり可変式を導入するので、
今日は４－４－２で来ましたね。
実況＞＞相手の圧力もあり、
そういう時間が長くなっている。
北澤＞＞ただ４がいいのか、
３のほうが
合わせやすいのか選手同士が考えてくるでしょうね。３バックに戻
りましたかね。
実況＞＞試合の状況の判断、
どう戦っていくか答えを出すのも
ピッチの１１人の選手たち。
自らがチームをつくり判断してき
たボトムアップ方式の堀越高校。
北澤＞＞つなごうという意識があ
りますね、堀越は。
勢いよく来るんで、引っかかっち
ゃうんですよね。
実況＞＞もう一度パスをつなげて


いこうという、宇田川侑潤。北澤＞＞裏を取った。
実況＞＞古澤にボールが渡る。
北澤＞＞１枚２枚入ってきました
よ。
実況＞＞ヘディングシュート！最
後は中村。
日野が立ち位置を変えながらチャンスを作ってきましたね。
北澤＞＞このスルーパスは見事で
したね。
実況＞＞古澤のスピードを生かす
パス。
北澤＞＞よく中村君ヘディングま
で行きましたね。今日はサイドバックですからね。
実況＞＞大きなチャンスを作った
堀越のチームの情報です。
＞＞堀越高校、チーム作りで
中心となるキャプテンの日野ですが昨日の試合後すぐに新たに
分かった課題の内容を詰めていか
ないとと気持ちを切り替えていま
した。
その課題はビルドアップ部分、立ち上がりの硬さだそうです。
佐藤監督は丸岡高校について、
攻撃も守備もいい。全国の経験値もあるので格上の相手だと認識し
ている挑戦者として向かっていき
たいと話しています。
実況＞＞キャプテンの日野は、
試合後の取材対応でも表情を崩すことがありませんでした。
初戦を突破できた安堵感は
あるが、気落ちしても油断してもいけない。
できなかったことを真摯に見つめ

て修正しなくてはいけないと話し
ていました。
北澤＞＞内容的には
良かったんですけど、結果ＰＫま
で行きましたからね。
もっと自分たちの形をつくれると
ころがありましたね。
自らがコーチのように話をしてい
るのがすごいですけどね。
実況＞＞選手に監督の目線から情
報を伝えていくのが佐藤実監督、就任１年目。
佐藤監督も堀越高校サッカー部の
ＯＢです。
その当時から
選手権に出続けている丸岡高校の強さも伝えているかもしれません
ね。
北澤＞＞丸岡の格付け、周りの見
方は本当に上がってきましたよね。
どうしても１～２回戦止まりとい
うイメージもありましたが、
今や強豪校ですからね。
実況＞＞今シーズンは北信越、
プリンスリーグ優勝のタイトルを
引っさげてのぞむ選手権、全国の
舞台です。
北澤＞＞地域でこういった活躍を
すると、いろんな選手たちが集まってきますしね。伝統的なところ
でＯＢの活躍。
選手たちが
丸岡を目指すということでしょう

ね。
実況＞＞丸岡の情報を伝えてもら
います。
＞＞丸岡高校、小阪康弘監督２回
戦を終えて、駒沢に
帰ってリベンジしようというふう
に選手たちに話しました。
去年の２回戦では静岡学園を相手
に
負けたのが駒沢の会場だったんで