2021/01/04(月) 08:15〜09:55 あさイチ「絶品!おせちリメイク&雑煮アレンジ」[字]
黒豆をどうしましょう?
松本≫きょうは
ごはんのほうに混ぜていきます。
黒豆を入れちゃいましょう。
中川≫大胆に入れていきます。
松本≫このとき黒豆にシロップが
ついていると思うんですが
できるだけ外して
水けを切っていただけると
ごはんに混ざりやすくなります。
大吉≫ちょっと甘いコーティングをはがしてから
ということですね。
松本≫東北地方のおせちに使われるお赤飯は
甘納豆を使うお赤飯が多いので
その代用のイメージですね。
手にお塩をちょっと
強めに塗って。
華丸≫そのままいくんですね。
ごま塩にしては、ぶっといなって見た目がね。
三平≫ふやけたごま塩みたい。
中川≫このあとごま塩も載っかるんですよ。
松本≫たっぷりと載ってます。
華丸≫甘みに打ち勝とうとして
結構いきましたね。
中川≫三平さん
では、黒豆のおむすび
お召し上がりください。
三平≫江戸っ子なので
手でいかせていただきます。
大吉≫横から見たら
サッカーボールみたい。
三平≫いただきますよ。
塩けが
甘さを引き立てている。
松本≫そうなんです。
三平≫「水戸黄門」で
八兵衛やっているときに
食べたことがある。
こいつはおいしいやって。
大吉≫甘みはどうですか?黒豆の。
三平≫品のいい甘みになりました。
嫌みがないですね。
大吉≫すごい、すごい。
中川≫大吉さん
お待たせいたしました。
先ほどの
田作りとごぼうでございます。
大吉≫めっちゃうまいですよ。
ごぼうと一緒に食べると
全然変わりますね。
田作りだけだと食べ飽きちゃうじゃないですか。
ごぼうが入るといけますね。
おいしい。
三平≫
根っこのものって根っこが張って人生が明るくなるって
縁起がいいですからね。
中川≫では華丸さんは
くりきんとんのポタージュです。
華丸≫これは貝柱?
松本≫くりです。くり。
<笑い声>
三平≫ごぼうって。
華丸≫
干し貝柱かなって、あれは
余らんか、甘か!
大吉≫おじさんには
ちょっと甘いですかね。
三平≫博多弁が出ましたね。
大吉≫コーンポタージュと思って飲むと甘すぎる。
でもデザートだと思えばね。
華丸≫スイーツです。
中川≫ぜひデザートも
お試しください。
続いては新感覚アレンジ雑煮に
まいりましょう。
松本≫「365日きょうも雑煮」
です。
お雑煮って1つのおわんの中で
野菜も、たんぱく質も
でんぷんも全部とれるんですよ。
パーフェクトフードです。
中川≫そんな松本さんが提案する
雑煮アレンジを
いろいろとご用意しました。
薄揚げと九条ねぎのカレー南蛮ですね。
松本≫おそば屋さんに行ったら
南蛮そばがあるじゃないですか。
そばやうどん、ごはんに合うのは
お餅にも合うんですよ。
そう考えるとお雑煮は
無限の想像が膨らみます。
中川≫そのお隣が塩ざけと
豆もやしです。
松本≫もやしは、とにかく
だしが出ます。塩ざけを入れると
だしいらずです。
沸騰したお湯の中に入れれば完璧なお味になります。
中川≫続いて
さば缶ときゅうりの冷製ですね。
松本≫宮崎の冷や汁のようなもの