きのうは臨時休館にしたということです。
ホテルは電気は復旧しましたが
一部、電気設備の不調が続き
きょうも営業を休止しています。
倒木があった現場は
温泉街の通りの裏側にある

交通量が少ない市道で
警察などでは
年末からの雪の重みなどの
影響で木が倒れたと見ています
剣道や柔道など武道の団体による
新春恒例の稽古始めが
高岡市で行われました。
新春武道稽古始めは
高岡市体育協会が主催して
毎年行っているもので
午前中は
剣道の稽古が行われました。
県営高岡武道館の剣道場には市内の競技団体の関係者など
およそ３０人が集まり
素振りや打ち込み稽古などでは道場の寒さを打ち払うように
熱心に取り組んでいました。
ことしは新型コロナウイルスの
感染防止のため
例年２００人ほどが集まっていた開会式を中止したほか
剣道は稽古を３回に分けて
人が密集するのを避けて
実施しているということです。
コロナの状況で
開催をどうするか


悩んだところもありましたが何とか無事
稽古始めができて
よかったなと思っています。
また１年
頑張っていきたいと思います。
高岡市では
午後に柔道と空手でも
稽古始めが行われます。
ここまで富山から
お昼のニュースを
お伝えしました。
列島ニュース、最後はこちら。
熊本局と山口局そして鹿児島局です。
熊本県では
去年７月の記録的な豪雨から
きょうで半年を迎えた中での
仕事始めとなりました。
熊本県内で６５人がなくなり
今も２人が行方不明となっている去年７月の
記録的な豪雨から
きょうで半年です。
被災した自治体で最も多い
２５人が亡くなった球磨村では
役場で仕事始め式が行われ
松谷浩一村長が
復興に向けて一丸となって
取り組もうと
職員に呼びかけました。
球磨村役場で行われた
仕事始め式には

幹部職員ら１７人が参加し
はじめに豪雨の犠牲者に
黙とうをささげました。
球磨村は去年７月の豪雨で
被災した自治体で最も多い２５人が亡くなったほか
村内の建物の３分の１に当たる
４００戸余りが全半壊する
被害を受けました。
また昨年末の時点で
村民の４分の１に当たる
３５５世帯１０００人が
仮設住宅などでの暮らしを
余儀なくされ
復興に向けて住まいの
再建が大きな課題です。
一方、仮設団地が整備されている
７つの自治体では
住宅の解体の申請が
１８００件余りに上っていますが解体を終えたのは
およそ１０パーセントで
引き続き住宅の
再建が課題となっています。
熊本県によりますと
半壊以上に認定された建物を
自治体が解体する
公費解体と
被災者が解体を
直接業者に依頼して
費用を自治体が補助する
自費解体の

申請件数は
先月２５日時点で
仮設団地が整備された
７つの自治体で
１８２６件に
上っています。
このうちすでに
解体を終えたのは
公費解体が１４件
自費解体が１６２件で