あまり付き合いのない人たちと
食事会をしないということを
お客さんにやってもらわなきゃいけない。
≫ただ、そもそも今回の
緊急事態宣言の発令に対して
橋下さんは
疑問を呈しているんでしょ。
≫橋下さんは
こんなコメントでした。
これも昨日の
「ＢＳプライムニュース」の発言。
飲食店の制限だけの時短要請が
果たして緊急事態宣言を
出して、やることなのか
どうなのかというところ。
これまでも時短要請、協力金は
セットで
やってきているということで
ずばり、実効性というところだと
思うんです。
総理は、先月２８日時間短縮を
より実効的にするために
特措法改正を視野に入れている。
これは

対立法案にしたくないというのが
与野党の見解で２月初めで
改正、成立で一致したという
情報が入ってきていますが
どういう形の案が
検討されているかというと


違反した場合には
罰則を設けましょう。
順守義務を設けましょう。その代わりに
協力金などの支援措置。
この辺を定めることで時短要請に
しっかり応じてもらうという
構図を作りましょうと。
ただ、これ、２月初めなんです。
≫二木さん、順序は
しつこいけど逆でしょ。
≫特措法はもっと早く
改定しておいてもらわないと
いけなかったんですが
いまさら言っても
始まらないんですが。
ただ、この話も
結局、罰則をつけても
果たして、どれぐらいの
どのような罰則をつけるか。
罰金という話ですが
ある国会議員の方に
話をお伺いしたら
国内では、そんなに莫大な罰金を
かけるわけにいかない。
例えばですが
台湾だと、ちょっと街出ただけで
マスクしないで５万円だそうです。
それから、ちょっと外出禁止を
破って部屋から外を出たら
２００万とか３００万。

そうすると、確かに明らかに
抑止効果はありますよね。
ですけど、日本で
今、２０万、３０万の
罰金をつけても
そのレベルだそうです。
１００万とかは無理。そうしたらお店のほうも
２０～３０万だったら
罰金を払っても
お店やったほうがいいよね
ということにもなりかねないので。
単純なものではなくて
違った形で
ペナルティーを考えないと
効果がないだろうと。
≫小林さんはどうですか。
≫損得で罰金の話をするのは
おっしゃるとおりなんですが
法律を改正する前から法律上の、緊急事態を
適用するという意味を
やっぱり、法的根拠が
生まれるということで
国民の皆さんのマインドに
訴えかけるという。
これしかないんですよね。
結局、罰則を加えたとしても
最大の効果というのは
国民のマインドに
訴えかけることしかなくて
罰金はそんなに金額は

大きくできませんので
そこで完全に抑止するというのは
難しい。
≫小林さん
本当申し訳ないんですけども
ヒロミさん、国民のマインドに
訴えかけるんだったら
最悪のタイミングというか。
≫でも、それで罰金とかっていっても
飲食とかってことでしょ。