2021/01/05(火) 11:55〜14:45 バイキングMORE【緊急事態宣言で生活は▽関ジャニ横山も感染!医療現場に密着】[字]


出す、出さないの
お話は、すでにされていた?
≫専門家の間では一応
もしも、早く出した場合
遅く出した場合
それぞれどういう

メリット、デメリットが
出るんだろうかというのは
頭の体操として議論はするということはやっていたんですが
こんなに早く急に決まるとは
思っていなかったので。
細かいところまで
詰めていないわけですよね。
だから、今は飲食店中心に
何か対策をやるということが
決まっているというか
そういうことを
総理はおっしゃっていますが
感染症の専門家の皆さんは飲食店だけじゃなく飲食の場
ホームパーティーとか
ランチとかも含めた
飲食の場で増えるので
それの感染を抑えたいと
言っているわけなんですけど
それを全部対応できる準備ができるかどうか
結構、しっかり詰めていかないと
いけないと思います。
≫山田さん、菅総理の
独断とまでは言わないですけど
それだけ追い込まれた


追い詰められたうえでの
この決断ということに
なるんですか?
≫菅さんは緊急事態宣言は
基本的にはしたくなかった。
経済の影響が大きいからです。
でも、周りから、どんどん
したほうがいいという
考えが、観点の中にもあったわけですが
その意味で菅さんは1人
孤軍奮闘していたところが
あったわけですが
やはり、やむを得ない。決定的だったのは
1都3県の知事が
スクラムを組んで
要請してきたということが
決定打だったと思います。
≫その辺りなんですよね、結局。
≫消極的だったというところは今、山田さんからも
解説があったとおりだと思います。去年の12月25日の発言。
尾身会長からも今は緊急事態宣言を
出すような状況ではない。
こうした発言があったことを
私は承知しています。
ですから
出すおつもりはなかった年末。
一方で、1月2日
1都3県の知事と
西村大臣が面会をして
非常に長い

会談だったということです。
緊急事態宣言を
政府に出してくれと
4人の知事が要望をした。
昨日、年頭会見で菅総理は緊急事態宣言の
発令を
検討しているという発言の中で
知事からの要請も
判断要素の1つにという言及が
あったということです。
≫二木さん菅総理のお言葉からすると
尾身会長も
緊急事態宣言を
出すような状況ではないと。
去年12月25日の
総理のお言葉なんですが
これは東京都医師会の尾崎会長が
もう勝負の3週間じゃないんだ
真剣勝負の3週間でお願いしたいんだと
言ったにもかかわらず
12月31日に1300人もいっちゃったじゃないですか。
やっぱりあれは
1つの要因ではあるんですか?
≫やはり要因だと思いますよ。
25日の時点では
あるいは、僕もそういうふうに
予測していましたよね。
クリスマス過ぎぐらいから
ピークにいって
下がるかなって思ってたんですが

やはり、人の動きが
止まらないということで
そのまま見ていって、昨日は三が日という話も出ましたが
暮れからお正月にかけても
少し数は減っていますが
報告の具合だろうと思いますので
高止まりですよね。
この状況を見て、それから
さっきの1300という数はかなりショックだったんじゃ
ないでしょうか。