2021/01/05(火) 13:55〜15:49 ＫＯＢＥＬＣＯスポーツスペシャル　第１００回全国高校ラグビー大会　準決勝[字]

す。
（解説）ここでキム・アンピョン
君のラックが見たいですね。
（実況）キックをキャッチしたの
は、キム・スジンです。
キム・アンピョンはラックに入っ
ていきます。
ただ、キム・アンピョンは今大会
好ランナーということで桐蔭学園、藤原監督もかなり警戒していま
した。
ここはパスがつながりませんでし
た。
短い笛。
ノックオンがありました。
桐蔭学園ボールのスクラムということになります。
そのキム・アンピョンなんですが
、もともと小学校では、サッカー
をしていたんですが、小学校６年
生のときに藤田選手のお父さんが
監督を務めているラグビー、ラグ
ビースクール。
僕の後輩で、僕が京都に帰省した
ときに一緒にトレーニングするぐ
らいの仲で

本当に努力して頑張ってきた選手
なので、ことし、ここで花開いて
活躍しているのはすごいうれしい
ですね。
（実況）もちろん憧れは、藤田慶和さんだと話しているキム・アン
ピョンなんですが、今も伏見から

１時間半かけて大阪朝高に通学し
ているというプレーヤーです。
（解説）本当にいいプレーヤーで
すね。
（実況）さあ８級から右サイド。タッチライン際。
桐蔭学園。
スタメンです。
かわしていく
１２番の榎本。プレッシャーをかける大阪朝高。
前に出ます。
６番の粟飯原。
ダブルタックルの大阪朝高。
今度はフォワードでパスをつないでいきます。
７番は小池。
ウイングも前に上がりました。
ディフェンスを前に上げてくる大
阪朝高。
ただ、桐蔭学園も
一歩、二歩と前に出ます。２番の中山。
ただ、大阪朝高のディフェンスの
集中力、藤田さん、続いています
よね。
（解説）すばらしいですね。
やっぱり低いタックル、
前に出る、すばらしいですね。
（実況）さあ、タッチライン際、
フォワードのプレーヤーここです
。
先ほど青木もトライを取った、タ
ッチライン際、２番の中山。

パスダミーから前に出る。
桐蔭学園は、どうでしょう。
意図してタッチライン際に
フォワードの強いプレーヤーを持
ってきていますかね。
（解説）そうですね。
外側で
大きい選手とウイングの選手とい
うのミスマッチをつくって、ゲイ
ンをしていく、
そこからリズムを作っていくとい
うのが桐蔭のスタイルなので。
そこでゲインをされると
大阪朝鮮は
ちょっと厳しいなという感じはありますね。
（実況）それでも、ひたむきにタ
ックルを続けている大阪朝高。
速い球出しは桐蔭学園。
大阪朝高陣内に入っています。
画面右に見えているのが、２２ｍ
ライン。
裏を通していく。
１人、飛ばしていく。タッチライン際。
ここも激しいタックル。
（解説）すごいタックルですね。
（実況）キャプテンのキム・ヨン
チョル。
（実況）ただ、それでも桐蔭学園
はボールをキープしています。
青木は確実に前に出ます。