2021/01/05(火) 16:40〜18:45 スーパーJチャンネル[字]


≫東京・神楽坂。
この街で、夜にわずか数時間だけ
オープンする
ちょっと変わったお店が
話題となっています。
≫行列の先には
おいしそうなパンがずらり。
こちらは何と
書店の軒先を借りて営業する
ユニークなお店。


その名も、ずばり夜のパン屋さん。
午後7時半に開店。
週3日営業しています。
≫開店から
わずか1時間ほどで
売り切れてしまうこともある
人気店。
≫実は、売っているパンには
ある秘密が。
開店1時間前
お店のスタッフが向かったのは
何と、パン屋さん。
≫夜のパン屋さんはここで売れ残りそうなパンを
割安で仕入れています。
≫無駄に捨てられてしまう食べ物を減らしたいとの思いから
始まった、この試み。
現在、11店舗のパン屋さんが協力。
この日は、5つのお店のパンを

販売しました。
1店舗で、いろいろな味が
楽しめると好評です。
≫このパン屋さんには
更に興味深い事実が。
こちらの男性は
元ホームレスだといいます。
≫夜のパン屋さんを
運営しているのは
ビッグイシュー。
ホームレスなどに雑誌販売の仕事を提供し
生活再建を

支援している団体です。
この男性も
昼間は雑誌販売をしていましたが
新型コロナの影響が。
≫そこでビッグイシューの新規事業として始まったのが
パンの販売。
売上の一部が、スタッフの収入になる仕組みです。
≫ビッグイシューの活動に携わる
料理家の枝元なほみさんです。
≫パン屋さんとお客さん
そして社会。
三方良しの、夜のパン屋さん。
今後は営業日を増やし
女性の雇用も
視野に入れているといいます。
大木≫トレバズです。
2度目の緊急事態宣言で私たちの生活は
どう変わるのか。
前回との比較や
更に、行動変容は
どこまで起きるのか
心理学の観点で
分析していただきました。
まず、ツイッターの声を
見てみましょう。
保育園がどうなるのかとか
食料品の品薄にならないか
更に、収入はどうなるのかなど
皆さん、かなりさまざまな
不安を抱えて

いらっしゃるようなんですね。
思い返しますと
去年の4月、前回の宣言下は
このように本当に
街から人が消えたんですよね。
小松さん、学校も休校になって
私たちの生活が
一気に大きく変わりましたよね。
小松≫人との接触を8割減らしてってね。
10人会っていたところが
2人だけってなっちゃって。
個人的には私はあの時の生活は
しんどかったですね。
やっぱり
人と会わないというのは。
大木≫急にリモートワーク
そして子供たちも急に
オンライン授業といわれて
みんなが戸惑った生活ではありました。
具体的に
前回の違いという部分を
少しまとめてみたんですが
まず、前回は
終日、不要不急の外出が自粛
ということが
要請されていました。
しかし、今回は
それが午後8時以降となります。
大きいのはお店なんですが前回は非常に幅広い業種に
休業要請が出されていたんですが