少しずつ少なくってきた時に
あれ？まだ大丈夫かな
というふうに、若い人たちが
思わないとだめなので
そのためだと
８時からの飲食店の時短だけでは
なかなか難しいのではないかと
思います。
≫結局、同調圧力に頼るというやり方しかないということが
また見えて。



結局、緊急事態宣言というメッセージを
発するっていうメッセージ性に
期待してということに
なりますよね。
≫でも、ある種のメッセージは効いていて
例えば４日に仕事始めで
大企業などは、もう５日から出社禁止にしますというところも
出ていますし
すでに車の量も減っています。
ある程度のものはあるので
一番でも本当は
動かないでほしい人たちが
感じるところに届くようには
目に見えて景色が変わらないと。
≫でも、それ言ったら
尚美ちゃんが言っていたように
１回目の時は
やっぱり体力のあるところ
２回目も大丈夫ですよ。
ただ、体力の
そもそもないところが
２回目もってなった時に
今度は１回目になかった
反発が出てきますから
こういった人たちにどうやって
響かせていくのかというのが
やっぱりインパクトっていうのは
とても大事だと思っていて
山田さん、ちょっと気になるのが
聞いた話なんですけど

今回のは本来もうちょっと厳しめだったんじゃないのか。
それが結果的に
ちょっとソフトになった結果が
これだっていう声もあるんですが
どうなんですか？≫直前の動きでは
専門家の方々は
もっと広く厳しく
要請すべきだろうという
考えがあったということで。
どうも、そこはさすがに
そうした形で、どうも
飲食店だけで
いいのかということの
見直しはあったようなんですが
これに関しては昨日の夜
１都３県の知事が
それは困るということで
やや押し返したような
動きになったみたいです。
≫１都３県の知事さんが
押し返した？
≫それは結局
あまり厳しくしてしまっても
またそれに対する批判が今度は
行政側に来てしまうことに対する恐れだと思います。
≫でもそれは矛盾していますよね。
だって、１都３県がタッグを組んで
緊急事態宣言を出してくれと
言ってるわけじゃないですか。
それなんだけど

じゃあ分かったよ
出すよって言った時に
この状況だったら
これくらいでいくよって言ったら
それ、ちょっと
厳しいっすねっていうこと？
≫だから、これは知事たちもある意味ではまだ腹が
据わっていないところがあって
責任は最後、国に
持っていきたいというところが
あるわけですよね。
だから、例えば
要請時間の制限時間も
８時か１０時かで
もめましたでしょう。
国は８時を
希望したけれども
知事は１０時ということで。
本当に腹が据わっていれば
８時でいこうと言えた部分が
あるんです。
≫じゃあ腹の据わってない同士が
綱引きしてるの？
≫だから
腹が据わっていない同士が
最後は責任とってくださいという
ボールの
キャッチボールになってる。
≫その責任を
僕らに押し付けられてもさ。