これで完成！…としてもかまいませんが→
もう一手間　加えると
更に美しい鉢植えになるんです。
お化粧をします。

化粧をするんですか？はい。
まず　このコケでね　覆います。
コケをはるんですね。
コケを　ここの隙間に入るような
大きさに少し切り分けていきます。
そして　土の上に置き


軽く押さえ　密着させ→
更に　コケの縁を
ギュッと押さえつけます。
やってみて下さい。
やりたいです！
コケ　大好きなんですよ。
コケとコケが軽く触れるぐらい。はい。
それから　少し隙間が
あいてしまってもかまいません。
そうですか。　きっちり入れる必要
ない感じですか？
きっちり入れる必要はありません。
はい。
最後に化粧土として
これを敷きます。
化粧土…
あれ？　これってもしかして…。
はい　ケイ酸塩白土です。
本来は　根腐れ防止に使うケイ酸塩白土。
これをコケの間に敷けば
化粧砂の代わりになります。
園芸店などで入手しやすく
おすすめですよ。
いやぁ　というわけで
こちらで完成？完成です。
出来ました。　やった～。
三上君の選んだどっしりとした　オモト。
足元に　繊細なヒメセキショウと　小さく
まとまったヤブコウジを植える事で→
庭のような風景が

出来上がりました。
コケも　いいアクセントになっています。
和の植物が華やかな寄せ植えになりましたね。
さて　置き場所は？
暖房の効いてる部屋ですと植物が傷んでしまいますので→
あまり暖房の効いてない→
半日陰のような場所に置いておくといいですね。
直射日光は当たらないけど
日は明るい場所。
それで　涼しい場所です。
あ～　そういう事ですね。
でも時々は外に出して　外の空気に
触れさせてあげるといいですね。
さすがに　ず～っと室内では
植物もかわいそうですもんね。
その際はね　あまり風の当たらない
所にして下さい。そうなんですか。
もともとは　林の木の下に生えてる
植物たちですので→
乾いた風は嫌います。
そうなんですね。　分かりました。
さあ　続いてはですね→
こちらにも「和の観葉植物」を是非　置きたいんですが→
その前に　こちらをどうぞ！
草花で美しく遊ぶ　「花遊美」。
今回　撮影するのは…
葉の色や特徴的なシルエット風にゆれる風情など→
葉の魅力を
写真で表現します。
教えてくれるのは…

自然の光や色彩を生かしてかわいい一瞬を写真にしています。
まずは　ツワブキの撮り方から。
…ような撮り方をしていきたいと思います。
ポイントは…
ツワブキの後ろに　赤い紙や布を敷いて画面いっぱいに背景をつくります。
赤と緑っていうのは
反対の色同士で…
（シャッター音）
ちょっと葉っぱが小さいのでちょっと寄りめで撮ってあげて→
背景を　少しぼかし気味にする事で
葉っぱの形も→
しっかりと伝わってくるような
写真に仕上がったと思います。
次は　スゲのような細い葉の
植物を　屋外で撮影します。
繊細に　こう…　ゆらすと
ゆれ動くようなところに→
すごく注目したので　この…
ポイントは…
シャッター速度を遅くすると　シャッターが
開いている時間が長くなるので→
その間の動きを　一枚の写真に
取り込む事ができます。
（シャッター音）
画面いっぱいの葉のゆらぎ幻想的な世界が広がりますね。
♪♪～
♪♪～
寒さの中でも
ぬくもりを感じさせる一枚→
お待ちしています。