協力金は
もらえないというところに
うーん…というお気持ちに
なる方も
いらっしゃるかもしれませんね。
足立≫財源の問題も
ありますしね。
小松≫無尽蔵に出てくるわけでは

ありませんので。
一応、こういう協力金の
区分の違いがあるということを
押さえさせていただきます。
そして、緊急事態宣言の期間と適用の範囲につきましてです。
まず、期間は
来月の７日までと。
正式にはこれからですが
発表がありました。
そして、どの地域に
ということでいうと
１都３県ですが


前回の緊急事態宣言と
比べてみますと
前回はご承知のように７都府県に
最初、出たんですが
その後１０日ほどして
対象を全国に拡大となりました。
今回も、足立さん、すでに過去最多をどんどん更新している
地域が多い中で、１都３県だけの
ままいくのかどうか
この辺りはどんなふうに
ご覧になっていますか？
足立≫１都３県以外でも
結構増えているところがありますよね。
そういうところが
感染が更に拡大してしまってステージ４に相当すると
判断されたら
去年も拡大したのと同じように
緊急事態宣言
今回も対象が広がる
可能性というのはありますね。
小松≫渡辺さん今日も愛知県でも
過去最多になったりしていますが
ここまでご覧になって
どうでしょうか？
渡辺≫最近、思うのは
政治も国会も
行動変容をすべきだということなんですよ。
どういうことかというと
緊急事態宣言に関して言えば
本来ならば

勝負の３週間が終わった時に
感染者が減らなかった
あの時が
１つの緊急事態宣言を出す
タイミングだったという気がします。
これは、今更言っても
しょうがない部分なんですけど
Ｇｏ　Ｔｏの停止も
そうですけれども
先々を読んだ政策決定が
果たして、これまで
できてきたかということを
考えると
ちょっと疑問符がある。
僕は足立さんにも伺いたいんですが
なんで今、国会を
早く開かないんでしょうか。
補正予算にしても
特措法の改正にしても
特措法に関しては与野党で
事前協議しているそうですが
これは論点も
はっきりしているわけですから
早くに議論を始めて
結論を出していくという動きに
どうしてならないんだろう。
国会は
どうして今も閉じているのか
不思議でしょうがないです。
最後にもう１つだけ。

１日６万円に
増額するという話ですけど
これも
やりますというだけでは
意味がなくて、本当に運転資金に
困っている、神田の居酒屋さんも
そうでしたけど、その現場に
居酒屋さんの
経営者のところ、店舗に
直接、現実に届いて初めて
実現したといえるのであって
そこを勘違いされてもらっては
困るんですよね。
このあと、どういうメッセージを
菅総理出すんでしょうね。
足立≫国会のほうは
国会側の立場からすると
法案ができてこないと
審議ができないですとか
予算ができてこないと