富山市で４８センチと
観測史上最も多くなっています。
さらに、朝日町では午前６時までの３時間に
２２センチの

顕著な降雪が観測され
大規模な交通への影響が
発生するおそれが
高まっているとして
顕著な大雪に関する情報が
発表されました。


県内ではこのあともあすにかけて
断続的に強い雪が降って
短い時間に降る雪の量が多くなるおそれがあります。
特に朝日町など
東部北の平野部では
短時間に急に雪が強まる
おそれがあります。
現在、県東部には
大雪警報が出ています。
また
あさって日曜日ごろにかけて
山間部に加えて平野部でも
警報級の大雪となる所が
ある見込みです。
あす朝までの
２４時間に降る雪の量は
いずれも多い所で
平野部で７０センチ
山間部で８０センチと
予想されています。
さらに、あすの朝からあさって１０日の朝にかけては
いずれも多い所で
平野部で
６０センチから８０センチ
山間部で
７０センチから９０センチと
予想されています。
気象台は
大雪による交通への影響に
警戒するとともに

あすも再び大雪に警戒するよう呼びかけています。
また、雪崩や電線や樹木への
着雪による
停電や倒木
水道や路面の凍結
それに、落雷や竜巻などの
激しい突風にも
注意をしてください。
積雪が多くなっている地域では
除雪作業中の事故に注意し
天候が悪化している状況では
無理を
しないようにしてください。
午前１１時半現在の
交通情報です。
ＪＲの城端線と氷見線は
始発から運転を見合わせていて
早くとも
氷見線は午後４時ごろまで
城端線は午後５時ごろまで
運休となる見通しです。
また高山本線も
午前９時半過ぎから運休となり
早くとも午後４時ごろまで
続く見通しです。
また金沢発着の
特急サンダーバードと
しらさぎは終日運休となります。
一方、路面電車は一部区間で
運転を見合わせています。

万葉線は全線で運転見合わせとなっています。
富山空港を発着する空の便は
羽田便の２往復が欠航となっています。
大雪による消雪設備の稼働で
地下水位が基準を下回る状態が続くことが
見込まれるとして
先ほど、午前１１時に
県が富山市に
地下水位低下注意報を
発令しました。
注意報の発令は、平成３０年の
制度運用開始以来初めてです。
県は地下水を利用している
工場や事業場に
貯水の優先利用や一時的な水道利用などを
呼びかけたほか
一般の県民にも
水を出しっ放しにしないことや
蛇口をこまめにしめるよう呼びかけています。
県の東部には
大雪警報が発令されています。
雪の降り方には
このあとも警戒が必要です。
急ぎでない外出は控えるなど
大雪への警戒を
続けてください。
富山からお伝えしました。
列島ニュース、続いてはこちら。
大阪局と広島局です。
きのう首都圏の１都３県を対象に