2021/01/08(金) 13:55〜15:50 ミヤネ屋【東京2447人感染…“宣言”発出で街は?小池都知事の会見中継】[字]


前の緊急事態宣言のときもそうでありましたけれども、
区市町村の防災無線というのがあ
るんですね。
これを活用して、
区市町村のそれぞれの方々に、呼びかけを行っていただきます。
それから劇場、映画館、

運動施設などでありますが、
飲食店以外の施設の皆様方には、
営業時間を20時までとしていただきたいと存じます。
大変なご負担をおかけいたします
が、
重ねてのご協力をお願いを申し上
げます。
イベントの開催でありますが、
きのうもお伝えしましたが、延期、
オンライン開催、
規模の縮小など、ご検討ください。そして開催する場合には、
こちらのほうに記載しておるとお
り、スポーツなど、
その他のイベントについても、
そのイベントのときは会場いろいろと気を配ってやっておられるわ
けでありますけれども、そのあと
流れて、
会食に行くというケースがありま
す。
そういったイベントのあとの流れ
の会食というのは、なしでお願い
をいたします。
続いて、
医療提供体制についてお伝えをい


たします。
都立病院、都立病院、
公舎病院、こちらにつきましては、現在、
1100床を確保しておりますが、
コロナ対策を最優先ということで、1700床の確保といたします。
このため、
コロナ以外で都立病院や公社病院を受診される皆様方には、ご不便、
そしてご迷惑をおかけすることも
あるかと思いますが、これらの都
立、
そして公社の病院が責任を持って、きめ細かく対応させていただきま
すので、何とぞご理解ご協力のほ
どお願いを申し上げます。
さらに入院調整が必要になってま
いります。
さらなる調整です。
そこで入院調整を円滑に行うために、
年末年始に臨時で行ったんですけ
れども、
それぞれの保健所の連携をいたし
まして、
夜間の入院の調整窓口を1か月、
調整窓口をそれぞれの保健所との連携で、
調整窓口を強化して作ったわけで
すね。
この体制をさらに1か月延長して
生かしたい。
そして1月中の週末も、
引き続き対応を行ってまいります。
そして現在ですね、

新型コロナ陽性者の夜間の入院調整というのは、
それぞれの保健所が、
それぞれ実施をしているということになりますけれども、
これも共同の窓口を設置をいたし
まして、
職員が交代で入院の判断、
調整に当たることによって、
保健所の職員さんの負担の軽減、
そして病院選定の効率化を図ってまいります。
都民、
事業者の皆様方には、
どうぞこの未知のウイルスとの闘
いでございます。
大変ご協力いただいてきていると
ころであります。
また、この医療従事者の皆様方に
は、
特に年末年始の間も、
最大限ご尽力いただいてきております。
そしてここへきて、さらに感染の
陽性者が、
感染された陽性者が、また桁違い
に増えてきているという状況。
一方で、
この状況において、医療従事者の皆さんは、本当に日夜、
ご努力いただいているところであ
ります。
改めての感謝を申し上げるところ
であります。
ただ一方で、

そのコロナ対策に当たっている、
いや、当たっていない方々もそう
なんでございますが、医師や看護
師の皆さん、そしてそのご家族が、
日常生活の中で、
心ない差別や偏見に遭うという話
が、
これがずっと私のほうにも報告、
伝わってまいります。
われわれが闘うべきはコロナウイ