2021/01/08(金) 19:30〜20:42 首都圏情報 ネタドリ!「首都圏に緊急事態宣言 私たちの生活は?医療は?」[字]
協力していただけるところが
どのぐらいなのかは
若干不安もあるというふうに
おっしゃっています。
こういう事業者の人たち切実さもあるゆえかと思いますが
協力してもらうために
どんなことをしていく
考えでしょうか。
小池≫今回、国の緊急事態宣言が出たことによって
さまざまな法律的にも
強化されることとなっております。
そして、また国と連携をしながら
飲食店の皆様方に関しては
きょうの
8日から2月7にまでの
ご協力に対しては
協力金として186万円を支給させていただくことと
いたしております。
飲食店の皆さんすでにアクリル板とか
それから小皿に取り分けたりとか
もちろん従業員の方などのマスク
消毒液の徹底など
していただいているわけですけど
今度は国の分科会がいうところの
「急所」というところでの飲食店の時短を
お願いしたところです。
東京ではきょうからということに
しておりますけれども
ぜひご協力いただくことによって
先ほども
森田知事もおっしゃいました。
この機会をラストチャンスとして
コロナに
打ち勝っていくんだということを
皆様方と飲食店の皆さんだけでは
ありません。
それを利用する方々が夜の外出を
控えていただくということ。
あしたから、3連休ですね。
この間もステイホームで
お願いをしたい。
要は人の流れをいかに
とめていくかということであり
また、1都3県が知事がそろって
活動しているということは
お昼間の人口が大体300万人
1都3県で動いているんですね。
そういったことも踏まえまして
力をあわせて
国と連携して
やっていくということは
極めて大きいことだと
思っております。
よろしくお願いします。
松田≫そして医療についてですが
先ほどお伝えしました
重症者100人を超えて
増え続けています。
入院患者も3000人を超えて1か月間あまりで
1.8倍に増加していますが
今後、患者が増えることも
見込まれる中で、医療体制
どう確保していこうと
考えていますか?
小池≫東京におきましてはまず病床の確保ということで
きょうも残念ながら
重症の方が合計しますと
129名と過去最大であります。
ちなみに、きのうは121人。
そして
この重症の方々に対しましては
250床を用意をしております。
そして、それを含めて合計で4000床の
病床を確保していると。
そのうち1100床は都立の病院
公社の病院というところで
確保しているところでございます。
これを1700床まで
増やしていくなど
これからも病床の確保には
努めてまいります。
それから、ある意味
宿泊療養という
このやり方、システムが
非常に効果を相している
部分もあります。
現在、東京では10の施設これは早い話が
ビジネスホテルですけど
約4000室を
確保しておりまして
さらに来週には新たに1か所加えまして
その態勢をとっていくと。
さらには自宅での療養される方が今、圧倒的に増えております。
そして、お買い物などに
行く必要のないように
食料品などは東京都として
お配りをすると
お届けをするといった形で
これまで、市郡のほうで行ってきましたけれども
それを23区特別区のほうにも