2021/01/09(土) 09:55〜10:25 ライオンのグータッチ【全国目指すバドミントンペア第2章!潮田玲子と特訓再開】[字][解]


(ユナ・ゆはな)「しゃ~!」
[ユナちゃんの

強気なスマッシュで…]
[以前の弱気な彼女たちは
もう ここには いません]
(ゆはな・ユナ)「しゃ~!」
(ユナ・ゆはな)「しゃ~!」
[迎えた…]
[最後まで攻めの気持ちを切らすことなく→
第1試合 勝利を収めました]
(ユナ・ゆはな)「ありがとうございました」
[でも
優勝を目指している2人に→
まだ 笑顔はありません]
[勝利すれば県大会優勝が決まる…]
[相手は
去年も この決勝で当たり→
共に 関東大会へ出場したペア]
[彼女たちの目標はあくまでも 全国]
[この県大会に優勝し


関東大会へ 夢を つなぎます]
(選手たちの掛け声)
[落ち着いて 見極め先制点を奪います]
[ユッチの ナイス レシーブで
得点を重ねると…]
[そのまま…]
[続く…]
[相手も 粘りを見せます]
うわっ すごいな。小学生? ホントに。
迫力ありますね。
お~! いやいや いやいや…。すごいな!
≪「あっ!」
あっ!あ~!
[惜しくも
相手の得点になりましたが→
失点しても すぐ 切り替えます]
(ゆはな・ユナの掛け声)
うわっ!
(ゆはな・ユナ)「しゃ~!」
[潮田さんから学んできた
2カ月の成果を見せた 2人]
[ついに…]
(ユナ・ゆはな)「しゃ~!」
(ゆはな・ユナ)「しゃ~!」
[一度もリードされることなく見事 勝利!]
[以前 潮田さんが 2人のために
用意した 練習ノートに→
大会終わりの 彼女たちの思いが
つづられていました]
[およそ1カ月後の

関東大会に向け→
新たなスタートを切った
2人の元に→
潮田さんが やって来ました]
(潮田)「こんにちは! こんにちは!」
(潮田)「はい お願いします」
(ユナ)「お願いします」
[潮田さんは
大会の映像をチェックし→
関東へ向け
2人の課題を見つけていました]
「ていう感じはしますね」
[2人の課題 それは…]
[以前も 同じ課題を指摘され→
克服するべく練習を行っていました]
[しかし 県大会でも
空いたスペースを狙われ→
相手に 得点を
取られていたのです]
[この課題を克服するために…]
[何と クラブで教えている…]
(潮田)「なので…」
[関東大会で 勝ち抜くためには→
レシーブ後の動きだしを
もっと 早くする必要があります]
[そこで
まず 潮田さんが始めたのは…]
(潮田)「さあさあ 構えて!」
(潮田)「いいよ いいよ 頑張って!」
(潮田)「構えて!」

[普段 なかなか 経験しない速くて 強いスマッシュに→
2人は 反応できません]
さすがに自信がつくんじゃないですかね。
これで 慣れておくといいのか。
(潮田)「さあ がんば!」
[それでも 全国へ行くためには→
ここを乗り越えなければなりません]
ここを
乗り越えなきゃいけませんか。
「はい」
(潮田)「頑張れ! 足 足!」
(潮田)「がんば!」
(潮田)「前! OK。 構えて!」
[必死に食らい付くうち
速いスマッシュにも→
反応できるように
なってきました]
(潮田)「いいよ いいよ!」
[そして ここから…]
(潮田)「じゃあ えーっと…」