2021/01/10(日) 06:30〜07:00 遠くへ行きたい「前川泰之が鳥取で“NO密旅”穴場スポット&最高峰のカニ」[解][字]


 連絡して工房へ>
こんな所でジーンズを作ってる
っていうイメージが→
全然湧かないんだけど

あっ…
 あったあったあった。
あそこだ

<こだわりの逸品が…>



それっぽい…ミシンっぽいのが見える。
<前川泰之
 鳥取の旅>
<ここがジーンズ工房?>
こんにちは。(竹永さん) こんにちは。
お邪魔します
。(竹永さん) どうぞどうぞ。
<どんなジーンズを?>
僕が表現したいのは40年代の…。
ここに飾ってあるんですけど

40年代の当時のジーンズ
。あ~。
これはリアルなアメリカの
40年代の。はい。

「昔のジーンズを再現したい」>
<今とは違い
当時は全て職人の手作業>
<昔のミシンしか
この味は出せません>
<ところで
ジーンズの味わいって何?>
シワの感じが
今のミシンで縫ったものと→
比べると変わって来るっていう

ここにこだわるんですか?
こういう所に。
シワですね

。ちょっとギャザーみたいに→
出てるっていう
。そうですね。
<こんな色落ちになるように
生地や縫い方 糸を厳選します>
<さらに…>
ギリギリを縫う…。
この金具の際々縫ってますよね
。うん。
一歩間違ったら
当たって針が折れる。
当時は結構ギリギリを攻めてる
縫い方が多いんで。はあ~。
僕は極力それを表現…
。マネする…。
あっ
 ホントだ ここね。
これをする人がなかなか…
多分いないと思うんですよ。
リスクがあるんで

縫うのはどっちから見て縫って…
。こっちからです。
そうなんだ
。だから かなり難しいんです。
折り返して手探りで
「あ~ この辺かな」→
…っていうので
一発でサ~っと行くんですよ。
結構じゃあドキドキな瞬間になる

。はい。
<ポケットなので
外からしか縫えません>
こう来て内側…
。ギリギリ行ってるラインは…。
これですね
。これなんですか ここだ。
これ
 どうでもいい人にとっては→
どうでもいい…
。そうなんですよ。
<竹永さんは
縫製会社で働きながら→
長年の夢に40歳で挑戦>
<奥様を説得 実家を改装→
新車を売って
ミシン14台を購入>
<昨年春
ブランドをオープンしました>
<開店前から
インスタで発信すると→
違いが分かるマニアに届き
すぐにファンがつきました>
おっ
 現地販売。
はい

いろんな思いがあって

<オシドリのマークに