2021/01/10(日) 10:00〜11:15 とりあえず買ってみませんか?【人生もっと輝く!お買い物提案バラエティ】[字]


80個以上が 届くんです]
(若林)80個。

[ちなみに このカキが育てられている 的矢湾は→
幾つかの川が 流れ込み
プランクトンが 豊富]
[おいしい カキが
育ちやすい環境で→
あえて 大規模な養殖は せず→
一つ一つ 大切に育てられているんです]
[一年 かけて 育てられた カキはうま味が たっぷり]
[濃厚な 味わいなんだそう]
[市場には あまり 出回らず→
生産者から 直接 購入しないと手に入らないという→
まさに 幻の カキ]
[それが…]
[なお カキは 殻付きか
むき身かを 選ぶことができる上→
希望すれば 2カ所に分けて
発送してくれるので→
知り合いと シェアすることも


可能なんです]
[80個以上のカキが届く→
オーナー制度の お値段は…]
[冬の食卓で ちょっと
ぜいたく気分]
[取りあえず
買ってみませんか?]
(山崎)大将も すごい
いい感じの 匂いが。
(細山)蒸しちゃう。 酒蒸しで。
(山崎)酒蒸し 最高。(細山)ポン酢で つけて。
(細山)じゃあ 説明だけで
やめちゃおうか?
(山崎)説明だけで おなか
いっぱいに なっちゃいそうだけど。
[届いた カキを
調理してくれるのは→
料理人 細山 和範さん]
[かっぽう料理店で腕を振るうこと 40年以上]
[ちょっと 癖の強い
魚料理の大将なんです]
(山崎)これ 何ですか? 味噌汁?
(細山)もう やっちゃおうかと…。
(山崎)味噌汁にも
カキ 入れんの?→
カキの味噌汁は
聞いたことないっすよ あんまり。
(細山)うめえんだよ。
(山崎)ちょっと パン粉があるよ。
(一同)あるじゃない?

じゃあ かきフライ。 楽しみ。
(田中)うわぁ。 いいわ。
(若林)大将。 かきフライも→
いくってことですよね?
(若林)嫌なんだけど。返してくるから。 すごい速度で。
(山崎)江戸っ子だから。
下町だから。→
強く出ないと 大将は。
(若林)そうなんすか?
(山崎)下町だから。
(若林)そうっすか。
(若林)ホントだ。
(山崎)うるせえ。 黙って つけろ。
(若林)失礼でしょ。
(山崎)こういう儀式なのよ。→
下町ってのはね。 大将。
[ここで 大将がおうちでも かきフライを→
より おいしく作れる
2つの裏技を 伝授]
(細山)お湯。
お湯 1回 ぱーっと 掛けるの。
(山崎)湯通し?
(細山)そう。 湯通し。
(山崎)えーっ? 知らない。 それで臭みが なくなるってこと?
(細山)臭みも なくなるんだけど湯通しすると 周りが縮むじゃん。
(細山)うま味が 中に残って
コーティングされるわけ。
(若林)なるほど。
(細山)ふわっと 揚がって。
(若林)閉じ込めれるんだ。

(山崎)熱湯 掛けたんすか?→
熱湯じゃない?
(細山)80℃ぐらい。→
ぼこぼこ 沸いたら
ちょっと 水 足したぐらいね。→
で これを もし やるって人が
いたら 覚えときたい。 こいつ。
(一同)えっ?
(細山)パルメザンチーズ。
(山崎)パルメザン。 粉チーズ?
(若林)ホント?
(山崎)チーズを
衣に 絡めた方が…?
(細山)揚げて コクが出る。
(田中)全然 いいんじゃないですか。
(若林)これは 絶対 おいしいよ。
これで かきフライは ぜいたく。
(山崎)酒蒸しも いいんじゃない?(若林)そうっすね。
(細山)よし。 よし。(山崎)きた?
(山崎)できた。