できる時間帯ではありますよね。
ただ、岡山作陽のいいところって、
失点してもめげずに
ここからって燃える、そういう強い
メンタルを持っていますので
サッカー２点が一番危ないスコア
と言われていますので
もう一回ここで、失うものはもう
ないので出し切ってほしいですよ
ね。
≫藤枝順心のプレスがまた激しくなってきましたね。
川上≫前に行く力が増しましたね、
後半始まってすぐから。
作陽のベンチは本当に池田監督、や
るかやられるしか
ないんだということを
選手に大きな声で言ってますね。
≫１３番の得点王に並んだという
窓岩。
大竹≫順心は無失点で
優勝したいという
強い思いもあるので
そう簡単にはやらせないぞという共通意識があると思うんですけど
でも作陽は最後まで

諦めるチームじゃないので
ぜひ、まずは１点、期待したいです
よね。
≫高校生活、３年生にとっては
最後の舞台です。
ここまで１年間、悩み苦しんだ３年


間、
３年生にとっては本当に苦しんだ
１年間でした。
≫両チームの思いが伝わってくる。
シュートがあった、ゴールキーパーがセーブする、
ここで体を投げ出す。
中山さん、思いが伝わってきますね。
中山≫顔面にボールが当たってま
すけど、
そのあとすぐ、ボールの行方も追っ
ているという、
そこのすごさですよね。
≫両チームの優勝への思い、日本一への思いが伝わってきます。
大竹≫順心の寄せが２枚、３枚、囲
い込みますよね。
中山≫かなりサイドで
人数をかけていますよね。
かわしても次が、またかわしても次
がというところで
次から次へとディフェンス
できてますもんね。
大竹≫そこでしっかり奪いきれて
いるので、２枚、３枚いっても
抜かれてしまったりはないんです
けど、奪いきるという強い思いも
しっかり持って
プレーできてますからね。
川上≫作陽はまだまだ諦めた感じ
がないので
すごく勢いを持ってますよ。

大竹≫作陽はそれが持ち味ですからね。
≫１回戦の静岡の橘高校との一戦
も
１－０とリードされて
最後の５秒で追いついて
ＰＫ戦の勝利がありました。
準決勝でも２－１と逆転されたんですが、最後に追いついて
またしてもＰＫ勝ちがありました。
作陽はリードされている場面でも最後の最後で追いついて
この決勝の舞台にたどり着きまし
た。
そして初優勝を目指すという
１０年目の悲願なるかという
池田浩子監督です。
大竹≫準決勝書でも内容的には難しいかなと思ったんですけど
本当に最後の最後で
しっかり追いついて
ＰＫでモノにしましたからね。
≫後半の作陽高校のメンバーです。先ほど選手交代があって
左サイドに１７番の大西夏奈が入
っています。
２年生が入った、１人選手交代があ
った岡山県の作陽高校です。
大竹≫窓岩選手のスピードが速い
ですね、彼女。
≫力強さとシュート力を持ってい
る井手段。
ここはシュート性のボールを蹴っ
てきました。
大竹≫パワーがありますもんね。

≫昨年はオウンゴールがあって、
１年間、
スマートフォンに保存もしたと、悔しさを持って
この選手権の舞台に戻ってきまし
た。
２年生の井手段祐有。
≫静寂のスタジアムです。
いつものような雰囲気ではありま
せん。
異例のシーズンとなった