そして放送席もう一方、解説、
大竹七未さんに解説をお願いして

います。
大竹≫選手たち、いい表情をしてい
たので、１００％以上の力を出して
ほしいと思います。
≫初優勝を目指す作陽高校のキックオフでスタートします。
全日本高校女子サッカー選手権決
勝、２９回目のチャンピオンを
決める戦いです。
緑のユニフォームが岡山県の作陽高校、
おなじみの連覇を目指している藤
枝のユニフォームが
静岡・藤枝順心高校。
初優勝を目指す作陽と、連覇を目指す藤枝順心の戦いとなりました。
大竹≫藤枝順心は連覇がかかって
ますけれども、
ここまで無失点で
来ているんですよね。
守備力と１０番、柳瀬選手がどうや


って生きるかというところが
一つ注目ですね。
岡山作陽は頑張るチーム、
縦に速いサッカーをしますので
失点はしても負けない
そういうメンタルの強さがありま
すので、
意地と意地のぶつかり合いを
期待したいと思います。
≫決勝は４５分ハーフ、
同点の場合は１０分ハーフの延長戦。
決着しない場合はＰＫ戦に持ち込
まれます。
３年前と同じカードになりました。
≫岡山県作陽高校は過去最高は準優勝、
３年前に藤枝順心高校と決勝を
戦いまして
２位になりました。
ここまでの勝ち上がりですが、１回戦の常葉大学橘高校との対戦では
最後の５秒で追いついてＰＫ戦で
勝利、
２回戦、準々決勝を乗り越えて
準決勝もＰＫ戦の勝利。
非常に粘り強さが持ち味ですね。
大竹≫先制されたとしてもそこで負けない
メンタルの強さというものと
逆境に強いイメージがありますので、
今日もしっかり戦ってくれると
思います。
≫３年生７人、２年生３人、

１年生１人というメンバーです。
放送席には中山雅史さんに
お越しいただきました。
中山さん、いよいよ決勝の舞台です
ね。
中山≫順心は連覇がかかってます
から
相当気合いが入っていると思うん
ですが、
そこに対して初優勝を狙う
作陽がどんなプレーを見せてくれるのか、非常に楽しみですよね。
≫いよいよ決勝の舞台です、作陽と
藤枝順心のカードになりました
今年の４４８校の頂点を決める
戦いです。
まだ両チーム、シュートはありませ
んが、どちらが序盤、
主導権を握るかという戦いです。
阿部千優、最後はキャッチをしたクロス、
ヘディングシュートは打てません
でした。
阿部千優はこれが最後のサッカー
人生、最後の試合になります。
ヘディング中盤での攻防です。
１０番の柳瀬楓菜、キャプテンが中心になっている藤枝順心高校。
中山≫柳瀬選手はボールのあると
ころ、藤枝順心が
攻めようとしたところには必ず
絡んでいる選手ですよね。
≫非常に攻撃力、守備力もあるとい

う１０番が中心になっている
藤枝順心高校です。
まず作陽高校の中心メンバー、１０番の江崎世来３年生を挙げます。
この江崎世来、１つ作陽のエースと
言われている
注目されている選手ですね。
大竹≫ボールもさばけますし
視野も広いですし、
非常に冷静な選手ですよね。
≫相手１０番・柳瀬楓菜とは小学校
時代からのライバルで
ぜひとも１０番対決、１０番には負
けたくないという
江崎世来が作陽の中盤を
引っ張ります。
≫一方、連覇を目指している
藤枝順心高校。
ここまでの勝ち上がりですが、無失
点で来ているという
すばらしい勝ち上がりですね。