2021/01/10(日) 16:00〜17:40 ジャパネット杯 春の高校バレー女子決勝【大阪国際滝井(大阪)×就実(岡山)】[字][デ]
本当に強い2人です。
コートサイドの解説には
元日本代表の
大林素子さんです。
≫ここまで来ることができた
そして決勝が戦える喜びを
感じていると
選手が言っていました。
大会を通して強くなったチームを
見守りたいと思います。
≫情熱を伝えてくださいお願いします。
両校のスターティングメンバーを
お伝えします。
対する大阪第2代表。
大阪国際滝井高校です。
6年ぶりの決勝コートも
冷静の2文字は心の合言
葉。
静かなる闘志を燃やす
才崎監督です。
第73回春の高校バレー。
男女出場104校
その頂点を決める
いよいよ最終戦が
これから始まろうとしています。
≫クイックでいきました。
序盤からミスなく
ラリーの応酬でした。
≫両チームともディフェンスのいいチームです。
≫対する滝井も
1点取って1対1です。
≫拾い切れません。
ポイントは滝井に入ります。
自ら4番の深澤めぐみが拾って
ライトポジションから攻撃を仕掛けてきました。
≫姉の深澤めぐみが
ポイントを取ります。
≫ブロックポイント
1本出ました。
相手が1本取ったブロック。
お返
しとばかりに
ブロックポイント。
≫拾ったのは
深澤めぐみですが
ポイントは滝井高校です。
≫手が残
っていましたが
ブロックアウトを取った鹿嶋明里です。
≫ここは就実高校に
ポイントです。
これで5対5。
なかなか序盤が
まだどちらかということは
言えません。
≫バックアタック
これはネットを越えません。
いきなり一本使ってきました。
≫攻撃の形は非常にいいと思います。
≫曽我のスパイク。
ストレートラインに決まりました。
≫昨日の試合も、はつらつとして
彼女がポイントを取るとチームが盛り上がります。
≫ポイントは国際滝井に入って
7対6。
決めたのは2年生の藤原。
≫本当にここまで
締まった試合を
演じてくれています。
≫2枚きてますけど
しっかり打ち抜きました。
≫観戦なきスタンドが
象徴するように
今大会は感染症の
予防対策として
18人の選手しかこの体育館に
入ることが
許されませんでした。
部員数26人の滝井は8人の選手が
そして部員数
32人の就実高校は
14人の選手が
この全国舞台の空気を味わうことができません。
地元の宿舎で
この戦況を見守っています。
ですから選手たちは
例年以上の
仲間の思いを背負って
迎えるこの決勝戦です。
第1セットは8対7。
きっこうした中で
まだミスがない
という締まった試合
を
演じています。
思う存分、後悔なきよう
このファイナルコートを支える仲間たち。
≫コートフロアの印象なんですが
滝井はいつも通り落ち着いた感じが見られます。
就実の方も