熊橋その３人が作った
ミサンガを手にして
仲間の思いを背負って
決勝コートに立つ
就実高校のメンバーです。
≫周田選手は

マスクにミサンガを
付けて今大会を
過ごしていました。
≫これで３連続ポイント。
ここで就実
一歩前に出ました。
一時は３点リードビハインドだった
滝井に対して
周田のポイント
深澤ツインズのポイント。
≫これは拾えない、大丈夫か。
気迫あふれるプレーでした。
それだけこの一球にかけています。
ここでメンバー交代。
≫止めた。
大エースを止めた。
これで３点差。
就実高校のブロック
どうご覧になりますか。
≫打つコースがない
というぐらい手も出ていたし
すばらしかったです。
≫エースが止められ
滝井高校タイムアウトです。


≫この会場に入られなかった選手だけではありません。
保護者の皆さん、ＯＧの方々も
今日はこの一戦をリモートで応援しています。
≫これで２０点目。
４年前はこの決勝戦で
東京都代表
黒後や石川を擁した。下北沢成徳の前に敗れ
涙を流しました。
≫連続ポイント。
２１点目。
大阪国際滝井の大エース４番の中本が
決まりづらくなってきました。
≫就実の方が強いローテーションです。
後ろには曽我さんもいますし
レシーブのいい
セッターもいますし
フロントにも高さがあります。
≫ここで５番の司令塔、神田に
タクトを託したのが才崎監督
メンバー交代しました。
≫鋭いコースを打った
深澤めぐみです。
ブロック２枚ついていますが
ここしかない場所でした。
≫このボールはコートに落ちます。
強打で来ると
思ったのかもしれません。
≫ここは滝井は
１本取っていきたいですね。
≫珍しく

ライトを使ってきました。
こういう攻撃が
増えるといいですね。
就実高校メンバー交代です。
≫ライトから速い攻撃
これで就実が
２４点目。
春高女子決勝戦
第１セットの
セットポイントを握った
岡山代表、就実高校。
≫表情こそ変えませんが
軽くガッツポーズを見せました。苦しんだフロントです。
≫パワーで持っていきました。
≫ワンタッチを取ります。
≫うまいですね。
ブロックをよく見て打っています。
≫４点のリードを
保っているはずの
就実高校、ここで
タイムを取ります。
≫就実高校も
今大会は
東京の第１代表、文京学院
関西の名門、金蘭会さらに古川学園を破って
ノーシードで
ここまで駒を進めてきました。
≫それでも拾った。
≫リードを奪われた大阪国際滝井。
第２セットも

リードを許しますが
ここで奮起したのが
滝井のエース中本。
≫ようやく４番中本が
ポイントを
決めました。
今度はワンタッチを取りました。
≫しかしその勢いを止めたのが
深澤ツインズの妹つぐみ。
さらに姉めぐみも。