2021/01/10(日) 16:00〜17:40 ジャパネット杯 春の高校バレー女子決勝【大阪国際滝井(大阪)×就実(岡山)】[字][デ]


≫エース同士のマッチアップです。
≫就実が2セットを先取し大手。
後がなくなった滝井。
≫このラリーを制すと
流れは滝井に傾きます。
≫追い込まれつつも
就実のミスもあり
滝井が3点リードで

ゲームが続きます。
≫ご覧のように体育館に入れない
選手のみならず保護者、OG
多くの関係者が
この春の高校バレー決勝戦

見守っています。
声こそ届きませんが
その思いは確実に
ここ東京体育館に
届けられています。
例年以上に


思いのこもった体育館。
歓声なきこのスタンドは
全てのバレー関係者の
証明の証。
努力の証でもあります。
≫お見合い。
就実、まさかのお見合い。
これで4連続ポイントは
滝井高校です。
≫越えない。
あと一歩というところ。
しかし
まだ3点のリードがあります。
≫ガッツポーズが飛び出した
妹の深澤つぐみです。
≫就実は
レシーブをしっかりあげる人は
上げて
打つ人は打つ
この形を作りたいです。
≫大阪国際滝井は
このセット
上々の立ち上がりを見せ
テクニカルタイム
アウトに入ります。
≫私たちは自分たちの
冷静なスタイルを貫きます。
監督はそう話して
選手を送り出しました。
≫ラインいっぱい

決めてみせました。
≫2セット落として
後がないと思っていますから。出し切っていますね。
≫コンビを使ってきました。
≫才崎監督が
滝井は普段どおりに
近づいてきた
と語っていました。
選手は落ち着いていますが
就実側が詰めなおそうと
西畑監督から声が出ています。
≫頂点をきわめるには
プレシャーに打ち勝つ心が
必要だと話しもしていました。
就実は7点を追い掛ける
苦しい展開でタイムアウトです。
≫もう一度ここで集中していく。
そんな言葉が
3年生から漏れました。
≫タイムアウト明け
しかしポイントは滝井に入る。
相手の背中が遠のく
第3セットは序盤。
中本選手の
コントロールショットは
本当にうまいと感じます。
≫これで7連続ポイントの滝井。
≫これでようやく
流れを切りました。
深澤ツインズ

めぐみとつぐみ。これで
15点目です。
≫2セットを奪われ
後がなくなった大阪の名門
大阪国際滝井高校。
≫サーブレシーブ
あるいはつなぐこと
このセット。
滝井高校は
いいんじゃないですか。
≫徹底して
アタックラインぎりぎりの
クロス方向にスパイクを打ち抜いていきます。
≫これもいいコース。
強打でブロックを弾き飛ばしました。
2枚を打ち破るエースの活躍。
名将才崎監督
7点のリードを取りながら
タイムを取ります。
≫静かなる名将