更に、担当の西村大臣は
関西圏の緊急事態宣言について。
一昨日
大阪、兵庫、京都の知事と
オンラインで会議をした。
来週末
一昨日の時点での発言ですから
１月１６日まで感染拡大の原因を
分析して検討。
首都圏で講じている取り組みを


先行してお願いします。飲食店の時短など
自助努力を先行するように
大阪、京都、兵庫２府１県に求めたという流れ。
≫松本さん、のんびりしていて
大丈夫なのかという声が
多く上がっているんですが

どのようにお考えですか。
≫例えば
この判断が１週間遅れるとなると
その１週間の間に
感染が広がってきて
被害を受ける方が多くなります。
そうなると、ここまで
それぞれの首長が
知事なりが
考えておられるわけですから
さっさと早めに決断していただいて
当然、宣言の対象にすると。
その言い訳に
分科会のことを持ち出されるのは
やはり私は腹が立つというか分科会が、そこまで
待ってくれというように
言っているとは考えにくいんです。
なので、そういうふうなことで
時間稼ぎをすること自体が
結局は
感染が広がってしまいますので
早めに国のトップとして
判断をしていただきたいと
思います。

≫山田さん、僕も前から菅総理も西村大臣も
分科会が、専門家の先生が
というのを
いちいち引用するんですね。
それ、本当なのかと。
政府にとって都合のいい時に
その言葉用いて言うのって
逆に惑わせるだけじゃないのか。
やっぱり最終的に政治判断するのは
総理なわけですよね。
いちいち、これを入れるのが僕ちょっと
あまり好きじゃないんですけど。
≫総理自身は、もともと緊急事態宣言はしたくない
慎重だっていうのが
ベースにありますから
今、そうではない方向に
動こうとする時に
やるときは批判が出ても
分科会の判断ですという
流れにしようというのが
見えてしまって
これが、メッセージが
よく分からんって話に
なるわけですが
特にもう１つあるのは
やはり、緊急事態宣言を
あまり早く…。
総理の立場からすればですけど
私は総理の代弁者じゃ
ないんですが。

今度は出口戦略の中で早く始めれば
逆にそのレベルに達するまで
少し時間がかかるから
１か月の改善というのは
みんな無理だと分かっていて
例えば、２か月だとしても
２か月の間でも
無理になるということを
心配していて
できるだけ我慢して
緊急事態出さなくて済むのであればという気持ちが
まだ、ある。
≫これ、タカさん
本当に総理が言うように１か月で
収束させたい
下火に持っていきたい
というのであれば
今週の１６日までにもんでもんで
それまでに考えるわっていうのは
１週間が本当に命取りになるから
１か月なんて到底無理となってしまいますよね。
≫無理だと
みんな思ってると思うんですがね。
これって、はっきり
誰がどういう立場で
これからかじを取ります
決めていくんだというのを
もっと
分かりやすくしてもらわないと
分科会の皆さんには