2021/01/12(火) 08:15〜09:55 あさイチ「夢の3シェフ競演 心も体もほっこり! オレの具だくさんスープ」[字]


新作が生まれているそうなんですけれども
なんと職人さんが
デザインから作るまで
ほとんどを
担当しているそうなんです。
ちょっと上がるために消毒を。
よしっ。
菅原さん、どうして
デザインから作るまで
ほとんどの工程を


職人さんがされているんですかね。
菅原≫ガラスは皆さんが想像する
のと違って、作っているときは
やわらかい素材なんですね。
そのやわらかい素材を生かして
ガラスの最高の美しい表情を
探し出すということは職人たちが中心になってやるのが
いちばんだろうということで
そういうことをやっています。
藤原≫最初から作り上げていくと
いう職人の気持ちが込められて
いるということなんですね。
ここからは工房なので
ちょっと大きな音があるので
声を張らせていただきます。
朝からたくさんの職人さんたちが
作業されています。
目の前では大きなお皿を

作っているんですけれども
このように転がして
回したときの遠心力によって
このような形の
お皿を作っているそうなんです。
高度なテクニックが
必要なんだそうです。
本当にさまざまな容器を
作っているそうなんですけれども
次に紹介するのは、こちらです。
シャンパングラス
なんですけれども

注がれているシャンパンの下にある
こちらが泡のようなものを
表現されていますよね。
これは実はかなり高度な
テクニックが込められている
そうなので紹介していきます。
目の前で職人さんが作っているんですけれども
菅原さん
何をしているんですかね。
菅原≫今
ピンセットみたいなもので
チョンチョンと
つまんでいっていますけれども
まずこれが泡のもとになります。
藤原≫どういうことですかね。
菅原≫イメージできない
と思うんですけれども小さい凸凹を
たくさん使ってあげて
その上にもう1回やわらかいガラスを巻き取ります。
そうするとガラスが
粘度があるので細かい隙間にはガラスが
入っていかないわけですね。
それが空洞になって
空気の隙間になって泡になると。
藤原≫職人さんが作業を終えてガラスをまた
覆うようににつけていって
ぐるぐると回っているのが
ガラスの形が変わらないように
均等を保つために
されているそうなんですけれども

これがまさにその部分にあたるということなんですね。
ちょっと横向きなんですけれども
ここを作っているということです。
一つ一つを作るのが職人さん
アイデアも込められていますし消費者に合わせて
いろいろな知恵も込められている
と思いますね。
最後に菅原さんから
ひと言、いただけますか。
菅原≫ガラス製品を通じて
皆さんの暮らしがより楽しく
なったりだとか食卓が明るく
なったりだとかそういうお手伝い
をしていければいいなと
思っています。
よろしくお願いします。
藤原≫きょうは
ありがとうございました。
皆さんいかがだったでしょうか。
千葉県九十九里町にある
ガラス製品をご紹介しました。
大吉≫皆さん
ありがとうございました。
朝からお邪魔しました。
結構若い職人さんたちがたくさん
いらっしゃいましたね。
華丸≫あれはわざと分かりやすい
ようにピンクにしているけれども
透明だったらどこまでが
シャンパンか。