体温を測るなどして体調に問題がないかを
チェックしたあと
子どもたちは授業に臨んでいました。
宮崎市内の小中学校では
一律の臨時休校は
行わない方針で
感染が落ち着くまでは時差登校を
続けるということです。
まずは子どもたちの健康、安全これを第一に考えております。
次にやはり学習のほしょう
というようなことも
先生方がアイデアを出しながら
充実した教育活動が
できるようにということで
保護者の協力も得ながら
今
頑張っているところです。
県内ではきのうまでの3連休に
合わせて
154人の
新型コロナウイルスへの
感染が発表されました。
きのうまでの3連休に
発表された感染者は
9日の土曜日が76人
おとといの日曜日が49人
きのう月曜日が29人で
合わせて154人でした。
宮崎市が51人
都城市が45人と
2つの市で
全体の6割以上を占めています。
都城市では
新型コロナウイルスの患者を
受け入れている
都城市郡医師会病院で
職員や入院患者などの感染が
相次いで確認され
県はクラスターが発生したと
認定しました。
この病院での感染者は
これまで22人に上り
現在、外来診療や
新規の入院を停止するとともに
救急患者の受け入れを制限しています。
県は国の支援も受けて
病院機能の回復を進めていて
早ければ数日以内
救急患者や新型コロナウイルスの
感染者の受け入れを
再開したいとしています。
県内では、きのうの時点で
病床の使用率が
ステージ4の目安の
50パーセントに対して
39.4パーセントに
なっているほか
感染が急激に拡大したことで
宿泊療養施設に入れない
感染者も増えていて
医療体制のひっ迫が
懸念されます。
金融機関が地域経済の
活性化に新たな一手です。
宮崎銀行は県内の
特産品の販路拡大などに
取り組む地域商社を
設立しました。
地域商社Withみやざきは
県内の特産品の開拓や
販路の拡大など目的に
宮崎銀行は5000万円を
出資して設立。
社長には宮崎銀行の
久木田貴子さんが
就任しました。
今からにはなりますが、宮崎には
たくさんの魅力ある商品が
ございますので
県内外のほうに
発信して
地元経済の発展に
寄与していきたいと思っています。
宮崎銀行は
農業法人を設立して
アボカドなどの栽培にも
乗り出していて
こうした産品も地域商社で
取り扱うことにしています。
県営の
ネットワークを活用しまして
地域経済の活性化へと
波及させていきたい。
Withみやざきでは
ことし10月をめどに
特産品などを販売する
インターネットサイトの
開設も
予定しているということです。
こちら気象台によりますと