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2021/01/12(火) 21:54〜23:10 報道ステーション 大阪・兵庫・京都あす緊急事態宣言へ…愛知・岐阜も宣言を要請[字]


分かると思います。
松本先生、この地域別で
ご覧になって
注目すべきポイントは

どこでしょうか?
松本≫私が注目しているのは
まず、大阪です。
やはり大阪は
ある程度数が急激に増えて
そして、そのあと


ある程度落ち着いた状況が
見えてきましたので
このまま減っていくのかなと思いましたが
やはり、条件が整ってしまうと
結局、急に反発すると。
すなわち寒いということとか
あるいは乾燥もあったかもしれません。
あるいはもしかしたら
ある程度数が減ってきたことで
ある程度
気が緩んでしまって
また更に接触の頻度が
高まったことも
状況の変化も
あるかもしれません。
いずれにしても
いったん抑え込んだと思っても
急激に条件さえ整えば
簡単に感染者は増えていくという感染症の特徴を
表しているとは思います。
小木≫そして、何といっても病床はどんどん
埋まっていっているというのが
心配なんですけども
各地域、見ていきますと
確保している病床に対して
使用率というのが
やはり上がってきている。
各地域ごとに
数字のばらつきというのは
あると思うんですけれども

これは、やはり松本先生
例えば、東京といろんな地方
地域というのは
単純には比べられないですよね?
松本≫やはり人口も違いますしそれぞれの地域の
医療体制も違います。
そういう意味で
この栃木の状況
それほど感染者数が
これまで、そんなに
多くはなかったわけです。
ところが、12月
そして急に増えてはいますけれど
全体の数からすると
まだ83人。
ほかの地域から比べれば
何でそれで
そんなに状況が悪化するの?と
思われますけれども地域の医療体制を考えると
それほど受け皿となるような
医療機関がないということで
ましてや重症患者を診るような
病院もそんなに
多くあるわけではありませんので
それほど急激に増えたわけでもなくても
地域の医療は十分、それでも
圧迫されるということで
それぞれの地域の
医療体制によって数というのは
全く意味が、重みが

違うということだと思います。
小木≫こういった
全国的に感染拡大が
止まらない中で都内では
軽症者や中等症の患者の
宿泊療養先が決まるまで
5日以上かかるという
ケースも状況も
あるということなんですよね。
そこで東京都の田中杉並区長が
こういった発言をしました。
誰が先に
人工呼吸器を着けるかなど
トリアージ治療の優先順位ですね
この議論を
始めるべき。
きれいごとでは済まない。
現場の医師が
何の指示もなく声明の選択を
強いられる状況になる前に
ガイドラインを作るよう
小池都知事に緊急要望を
出した時の発言ですが
地域からこういった声も
上がってきていますけど
このようなトリアージ
生命の選択といいますか
それを迫られる状況にだんだん
なってきているんでしょうか。
松本≫残念ながらもう


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ikatako117

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