岡部≫6、7くらいかもしれないです。
小松≫岡部さんはというと
残りの5の5。
船越≫あれ?
小松≫ちょっと今ありましたね。存在感を消すって言ってた…。
美保≫菊田君、鬼門じゃん!
岡部≫紛れもない0ですね。
船越≫何かはするでしょ?でも。
小松≫気になりますよね。
ネタ作りに対して
どう思っているのか。
ネタ作りに対する岡部さんの姿勢
秋山さんと菊田さんに
聞いてきました。
小松≫さらにキャラ作りへの岡部さんのまじめなこだわりも…。
秋山≫なんか違うな。
このフレームじゃないんだよなとか。
美保≫菊田さん、無口?
岡部≫一番しゃべるんですけどふだんは。
船越≫でも、これが
コントになっているよね。
このインタビューですら。
美保≫なんかYouTubeのコントの
メイキングを
菊田さんが撮っていて
お客さん側からの意見を
言ってたよね。
岡部≫もう
メンバーじゃないくらいの
ハナコの外の人みたいな感じに
最近はなってきている
感じがありますね。
より何もしなくなって。
美保≫観察者みたいになってて
何やってんの?って。
岡部≫身内のはずなんですけど
よその人みたいな感じに
なってます。
船越≫菊田君の存在そのものがもはやコントだよね。
岡部≫なんか、最近は
自由にやってもらえれば
いいかなっていうふうには。
船越≫そんなハナコのコントのこだわりみたいなものは
なんなんでしょう?
岡部≫結構、最近言っていただくのは
最後、救いがあるというか
傷つけない笑いみたいな感じで
わりと僕らの世代、第7世代とか
いわれたりするんですけど
僕らのコントも最後
途中でかわいそうな
キャラクターになっても
オチで救ってあげようみたいな
そういうのは結構
あったりするかもしれない。
船越≫ハートウォーミングな
コント。
岡部≫最後、ほっとするような
僕も作っててちょっとこれかわいそうなまま
終わりたくないねってなったら
オチでいいふうにやったりとか
そういうのは結構こだわって
というか
自然とそうなるところはあるかな
と。
美保≫女子にモテるとか
ちょっとエロいネタとか
ないもんね。
私、ゲームのやつ好きです。
3人でゲームやって。
こっちいっちゃったりするやつ。
岡部≫めちゃくちゃ
見ていただいてる!
小松≫超まじめな岡部さんですが
その上をいく
もっとまじめなある先輩から
ダメ出しを受けたことが
あるそうです。
それが、この方。きよし師匠です。
金曜日の我々のファミリーです。
小松≫きよし師匠からのダメ出しとは。
「君たちは
なんでここにいるの?」。
船越≫どういう状況で
このダメ出しが出たんですか?
岡部≫NHKの賞レースの決勝に
残らせていただいて
会場は大阪だったんですけど
僕らが
トップバッターだったのかな
最初にネタをやって
めちゃくちゃスベったんです。
ハナコ史上一番スベったんじゃないかなと
思うくらい
手応えなくて。
そのあとの、審査員の方で
西川きよし師匠がいらっしゃって
きよし師匠のコメントで
君たちは、なんで決勝にこれたんやって。
痛烈ですね。