2021/01/13(水) 22:50〜23:20 ねほりんぱほりん 究極のリモートワーク!?ネットの“コピペ記事”を書く人[解][字]
舞い込んだ。
それは 女性向けの日用品や
美容グッズなどを紹介する…
こつこつと記事を書いていって
3年ぐらいたった頃に→
お仕事もらってた方から
「今度 新しく会社 立ち上げるから→
社員として働かないか」
みたいなことを声かけてもらって。
ほんと うれしかったです。
そこまで やってたことが→
認められたっていう
感じがあって。ですよね。
仕事が忙しくなるだろうな
というふうに思ってたので→
職場の徒歩圏で行けるような所に
引っ越しをして。
やるぞっていう気持ちで
意気込んでました。
ライターとしては
どう関わっていったんすか?
ライターとしては 例えば 広告案件
タイアップの案件とかが入ってくるんで→
こたつ記事という形じゃなくて
まさに取材して→
自分が書いたりとかすることも
やりがいはあるし→
結構 頑張って やっていたので
評価していただいて→
最終的には チーフみたいな
ポジションとかに…。
へえ~!
はあ~!
はい。
こたつ記事作りからは脱した ヒロコさん。
しかし
すぐに新たな壁に直面した。
広告収入を そのサイトも得たいので
要は お金を稼ぎたいので→
たくさん記事を
作んなきゃいけないとかも→
あったりは するんですよね。
ああ~。
当時は ほんと
そういう系のサイトが多くて→
ものすごく大手の会社とかもあって→
とにかく そこに追いつけ みたいな。
追いつけ追い越せ
みたいな感じだったので→
そこが 例えば
何千万PVだってなったら→
あと どのぐらい作ったら 何千万PVに
追いつくぞ みたいな世界というか。
はあ~ なるほど。
とにかく たくさん記事が必要なんですよね。
月500記事 作んなきゃいけないとかで…。
えっ!? 月500記事 作るんすか?
作らないといけない。
いや 作れないんですよ。
当時 ヒロコさんは 自分で取材して
1本 記事を書こうとすると→
1週間かかることもあった。
ひとつきで書けるのは 5本が限界。
月500本は とても取材できず→
取材が必要のない こたつ記事ライターに依頼することが仕事になっていった。
それ でも… あれ? ヒロコさん
本来やりたかった仕事と→
ちょっと遠くないすか?
そうなんです。 自分の中で→
ほんとに モヤモヤしてるというか
ほんとに しんどかったんですけど→
やっぱり お世話になった方に こう…→
このサイトを任せるから頑張ってみたいなこと言われてるので。
なるほど。
う~ん。
日中は とにかく
ライターさんから来た記事を→
もう右から左に どんどんどんどん
チェックしてく みたいな作業で。
ほんとに大変だったので→
もう誤字脱字がなかったらもう公開しちゃおう…→
感じのスピード感でやらないと もう
こなせないっていう感じでした。
うん。 まあいっか みたいな
感じで出しちゃうっていう。
そうなんです。
(2人)ええ~。
記事の中で
画像とかも使うんですけど→
ぶっちゃけ 取材とか
撮影とか行かないから→
画像の素材って
ないんですよね。
そうなんですよね。
そう。 で 怒られて電話が かかってくる。
そう。
それ どうするんすか?
それ… 申し訳ありませんって
やっぱ 謝ったんですけど→
上司から怒られて。