2021/01/14(木) 08:00〜09:55 羽鳥慎一モーニングショー[字]
感染していたのであろうと。
このニュースっていうのは
少なからず私たち生活者に
不安を与えたと思うんですね。
やっぱりそういう場合にはもう想定して…。
先ほどおっしゃってましたが
水際対策というのは
非常に難しいので
早め早めに
腹を決めてというのかな
ある意味、総理の権限で
ストップするっていうことも
必要だと。
それについて
多分、私権の制約ということは
あとから…
批判は絶対についてきます。
どっちに、何をやっても
批判はついてくるので
だったら
やらずに批判されるより
やって批判されるっていう覚悟も
政治には必要なんだなということを感じます。
ただ、とても悩んでらっしゃる
ということは察します。
羽鳥≫玉川さん。
玉川≫日本の政策に関していうと抜本的に対策の変更が必要だと
私は繰り返し言っているとおり
特に検査と隔離、保護に関しては
抜本的な対策の変更が
必要だと思っているので
昨日、そういう意味でいうと
対策になんら変化がなかったので
特に私は
重要性は感じませんでした。
羽鳥≫そういったところも含めて
ノーベル賞受賞者4人の提言というのがあります。
このあと、見ていきます。
そして昨日厚労省の専門家の会議
アドバイザリーボード
というところの会見
更にそこでの資料から
この年末年始に感染拡大してます。
やっぱり会食
年末年始の帰省による
会食なんじゃないか
ということです。
今の感染状況について
アドバイザリーボードが
年明けから
首都圏、1都3県だけでなく
中京圏、関西圏
北関東、九州でも感染者は急増している。
新規感染者は
30歳以下が増加している
入院調整が困難となっている
通常医療が受けられない事態も起きているということです。
1人の感染者が
何人に感染を広めるか
実効再生産数ですけども
この数字も示されました。
全国で1.14。
首都圏は1都3県、1.22。
大阪、京都、兵庫は
1.12という数字です。
拡大しています。
なぜなんでしょうか。年末の拡大は主な要因は
職場での宴会、若者の飲食。
これが職場や家庭での感染につながったということです。
そして、年始の感染拡大
これは帰省による親戚との会食などが
要因の1つというふうに
しております。
北村先生
やはり年末の宴会
そして、帰省で
高齢者にも会うということが
感染を広げたという
このアドバイザリーボードの
見解ですが。
北村≫一部には変異株
もっと増えやすい
広がりやすいタイプが
まん延したおかげで
急に感染者数が増えたんじゃないかという
そういう危惧をされる方も
いますが
今のところ、私も
このアドバイザリーボードの見解と同じで
そういうものではなくて
人の行動が高まったということですね。
ただ、実効再生産数とかは
早くて2週間前のものが
出てくるので
実は現在今まさにどのくらいの勢いで
感染が広がっているかというのは
全くわからなくて
これはまさに
年末、クリスマスから
あるいは仕事納め辺りまでの