2021/01/14(木) 08:15〜09:55 あさイチ「みんなでシェア旅 宮崎」[字]


冷蔵庫で10分以上冷やしたらたまねぎスライスの完成。
健康成分たっぷり
味も濃厚で辛みも気になりません。
ちなみに野菜炒めなど
たまねぎをしっかり加熱する
料理の場合は…
切ってから15分以上放置してから加熱すると
健康成分を保ったまま
調理できます。
温水≫知らなかった。
馬場≫健康成分のためには水にさらさないというのが
ポイント。
大吉≫たまねぎこそさらせと言っていますけれどもね。
馬場≫辛みを抜く裏技を
ご覧いただきました。
もしかしたらいちばん大事なのは
そのたまねぎが食べごろかどうか
ということかもしれません。
そこで、温水さんに問題です。
画面向かって右側と左側


いったいどちらが食べ頃でしょうか。
温水≫上から
根みたいなものが出ていますよね。なんかちょっと
聞いたことがあるんですけれども
左じゃないですか?
根っこが出ている。

馬場≫正解は…。
残念でした、温水さん。
画面向かって右側が食べ頃なんです。
大吉≫丸っこいほうが。
馬場≫お尻が、ぷっくり出てきてしまっているものというのは
芽が伸び始めているんですね。
温水≫食べ頃を過ぎてしまっているんだ。
馬場≫芽が
伸びているということは中の水分を
消費してしまっている
ということで味が落ちている
ということなんですね。
大吉≫早めに食べたほうが
いいんですね。
馬場≫お尻が膨らんでいない
こちら側が食べ頃だと
分かってください。
馬場≫ガッテンして
いただけましたでしょうか。
大吉≫馬場さん
ありがとうございました。
続きましては
「おでかけLIVE」、薫君!
藤原≫おはようございます。

藤原薫です。
きょうは千葉県香取市に
お出かけしています。
ここには香取神宮の総本山があり
観光客へのお土産が
親しまれています。
それがこちらです。
招き猫の張り子です。
張り子というのは和紙を貼り合わせて作られたものです。
この地域の張り子は
ひと味違うんです。
その秘密をこちらの張り子
工房で伺っていきましょう。
入る前にしっかりと消毒をして
お邪魔しましょう。失礼します。
外が寒かったので
中に入れてうれしいです。
おはようございます。
お邪魔します。
大谷≫おはようございます。
藤原≫ご覧ください。
色鮮やかな張り子が
たくさん並べられています。
だるまだったり、ひな人形
さらに鶴などもあります。
縁起がいいものが
たくさん並べられていますね。
今回ご紹介するのは
房総張子という張り子なんです。
その特徴は縁起がいいものを

中心としていること。
さらには美しい張り子ではなく
見た目が素朴で緩い印象というのが特徴です。
かわいらしいですよね。
大吉≫確かにちょっと緩いかも。
藤原≫ご紹介します。
房総張子の職人の大谷さんです。よろしくお願いします。
どうやって作られているのか
ご紹介します。
これは、ことしのえとである
牛の房総張子です。
どのようにして作られているのか
基本となるのが、こちらの
石のようにかたい粘土で作られた
型、それに
和紙を貼っていくんです。
大谷さんが今、作業されています。
ご覧ください。
和紙を貼るときのポイントは
ありますか?