炒め汁だから、珍しいですね。
夏梅≫２、３分、水につければ
いいんですけれど
軽く水を切って、炒め始めます。
最初、白っぽいんですが炒めていくと少し
透き通ってきます。
駒村≫温水さんはお料理をすることは？
温水≫ありますよ。
お酒のつまみで
結構、さば缶とキャベツを
炒めたりとか…。
＜笑い声＞
その程度ですけど。
駒村≫さば缶とキャベツ。
さば缶は水煮ですか？
温水≫キャベツを炒めてさば缶を
入れて。
華丸≫それ料理ですか。
大吉≫立派な料理です。
駒村さん


細かいこと聞かないでください。
駒村≫すぐできていいですよね。
夏梅≫ごぼうが透き通ってきたらお豆腐を手で小さくちぎって。
きょうは木綿豆腐の
しっかりしたものを使います。
そしたら、ここでもお豆腐にも
ごま油をちょっとからめます。
駒村≫夏梅さん、そろそろぶりが
周りが白くなってきました。
夏梅≫奥のほうから
返していただいていいですか。
お豆腐に油が回りましたなら

おだしを入れます。
大吉≫同時進行で
お届けしています。
夏梅≫アクもあまり出ないので
煮立ったら弱火にして３、４分煮ていただければ
いいと思います。
ぶりは、どうですか？
駒村≫えーっと…。
夏梅≫いい感じですね。
駒村≫いい感じで
ひっくり返っています。
夏梅≫そうしましたらば
３、４分煮ていきますが。
これが３、４分煮上がりました
ごぼうと豆腐の炒め汁です。
調味をしていきますが簡単に
おしょうゆとお塩ひとつまみ。
これで味が回りましたら

火を止めて、ねぎを。
具材は少しなんですけど
うまみのあるもので。
華丸≫みそを入れたくなりますね。
でも入れないんですよね。夏梅≫入れてもいいですよ。
華丸≫入れないでおきましょう。
夏梅≫次やるとき入れましょう。
華丸≫ごま油が浮いていますね。
駒村≫ぶりのほうを見ていただけますか。
お弁当にもいいんですよね。
夏梅≫魚のおかずってなかなかお弁当には
思いつかないと思うんですけど
これはとてもいいですしぶりって身がやわらかいですので
小さいお子さんも、すごく喜んで
食べてくれるんですね。
華丸≫身が崩れない。
夏梅≫やわらかいから食べやすいです。
華丸≫いわしのみりん干しで
これがついているイメージがありますね。
でもここまでつけないですよね
見えなくなるほど。
大吉≫ごまだんご以来の
ごまの消費量じゃないですか。
駒村≫思い切った消費量ですね。
夏梅≫しっかり焼いてください。
駒村≫きょうは白ごまですけど
黒ごまでもミックスでも。
華丸≫ごまは
すらないんですよね？
夏梅≫すらないでこのまま

黒と白と両方入ってもいいですよ。
しっかり焼きます。
これで焼き上がりました。
駒村≫夏梅さん
神奈川県の方からいただきました。
ごま衣焼き、とっても
おいしそうで作ってみたいんですが
ほかのお魚でも
できますでしょうか。
最近ぶりの脂が苦手に
なってきました。
おすすめがあったら
教えてくださいというメールを
いただきました。
夏梅≫これから、さわらですとか
たらは、やわらかいので
割れてしまうかもしれませんけど
いいと思います。
あとささ身とかやわらかいお肉
とかでもいいですね。