頑張らなきゃというものが
伝わってこなかった気がして
そこは残念でしたね。
≫今回
休業要請がないというのが
去年春との大きな違いですが
その中にあって先ほど
松嶋さんがお話になっていた
国のお金の話と
時短までにとどめて



１日、６万円フォローしますというところを
どうしても泉さん
意識してしまうというか
考えてしまうんですが。
≫そのとおりですね。休業要請即補償ですよね。
その金額が、じゃあ
本当にどのぐらいになるのかも
実は明確に示されていませんし
先ほどおっしゃられたようにそのために
本当は出せる金って
これだけあるんだというのも
明確になっていないという
その両方が
不明のままですから
普通の国民の皆さんからいえば
そこ、ちゃんとしてよ…って
話になるし。
どうも裏では財務省が
これ以上は出せないと言ってるんだとか
そういうような、政府部内でも
お互いの立場で
それぞれの役人の皆さん
一生懸命やっておられるけど
責任の範囲ではということが
ぶつかりあってるということがずっと１年近く
続いているというのが
私は一番の不安の
原因だと思います。
≫ヤックン、泉さんが
おっしゃるように１回目の

緊急事態宣言の時もそうでしたが
これぐらい出しますよで
え、そんだけ？っていう
声が上がって
いや、これも出しますよって
追加、追加ってなると
インパクトも薄れるし
毎日報じてても
え、いくらだったっけ？って
ちょっと
よく分からなくなるんだよね。
≫追加が我々が受ける印象って
中途半端に受け止めてしまいますよね。
やるんだったら、やるで
申し訳ございません
休業してください。
その代わり
これぐらい補償しますから。
足りないかもしれません。でも一緒に
頑張りましょうというような
もっと、強いメッセージを
いただければ
国民も頑張るんじゃないかと思うんですが。
≫そんな中
昨日、気になる発言があって
アドバイザリーボードですか。
≫厚労省の助言専門家組織アドバイザリーボードですが
こんな発言です。
感染拡大が止まらない状況。
帰省による親戚との会食などが

要因の１つと考えられるがそれだけでは十分に説明が
できないという言い方でした。
≫これ、でも
二木さん、とりようによると
菅総理はＧｏ　Ｔｏ　トラベル
感染拡大につながるエビデンスは
ないんだといって
１２月２８日まで結果的に
引っ張った形になって
要するに期間的に
感染拡大を招いた１つの要因が
あの対応の遅れととられても
致し方ない結果には
なってるんですよね。
≫それも１つ、そこに
要因はあると思います。
ですから
止めようと決められてから
実際２７日までずっと
止められなかったわけです。
２８日から
ようやく全体を止めたと。
その間に、どんどん
まさに駆け込み需要のように
Ｇｏ　Ｔｏ　トラベル利用される方も
おられたようですし
それも１つの要因でしょうね。
あとは、あるいは
脇田先生がおっしゃるのは
ウイルスの変異ですね。