ります。
若い方でこの感染した方が、

味覚障害をそのまま持っているとかですね、
いろんな後遺症が残っているわけ
で、
若いから大丈夫といっても、そう
いう後遺症のことも考えると、
何よりも感染しない、
感染させないという、そこに戻ってくるかと思います。
それから、
そういう結果として、
新規の陽性者が増えますと、結果
として、
医療提供体制がひっ迫する、
その原因にもなってくることによって、
受けられる人が、
医療が受けられる人が受けられなくなってしまうという状況にもな
ってくるわけであります。
それから、
これは一人一人の皆さんにお願い


をしたわけですけれども、
事業者の皆様方には、お願い、
改めてのお願いです。
出勤者数ね、会社関係、
出勤者数７割削減を目標にしていただきたい。
けさも経団連の方のほうにお願い
をしたわけでありますけれども、
週３日で、
社員の６割以上のテレワークをしていただく。
これをローテーション組んだりし
て、
また時差出勤など、
それぞれの企業によって工夫しながら、
今申し上げた週３日、
そして６割以上のテレワーク、
組み合わせていただいて、
結果として出勤者が７割削減になるように、いろいろ工夫していた
だきたい。
きょうも経団連の代表の方、
古賀さんがおっしゃっておられま
したけど、これを働き方改革につ
なげるんだという、そのことを経
団連のほうでもご認識いただいて
いるということであります。
そして、
都庁においてもモニタリング会議
をはじめとして、リモートワーク
をさらに活用してまいります。
それから飲食店の皆様方には、大きなご協力いただいておりますが、
引き続き、

朝の５時から夜２０時という、いわゆる時短のほう、よろしくお願
いいたします。
劇場、
映画館、
運動施設など、飲食店以外の皆様方につきま
しても、
営業は２０時までとしていただきますよう、
お願いします。
それから、
外出抑制のために、
実効性を確保するということから、
引き続き、
区市町村、警察、消防はじめ、
関係機関と連携を取って進めてま
いります。
このあとは、
区長会、
市長会、町村会の会長の方々と、
またテレビ会議を行いまして、
この点を東京都全体で進めるべく、
外出自粛の呼びかけ、
繁華街での見回り、それぞれ地域
地域で行っていただくように、
お願いをさせていただくこととい
たします。
それから、医療提供体制でありま
すけれども、
先ほど猪口先生からもご報告あり
ました。
そういう中で、

重症の患者さん用には、
２５０床を確保しており、
また全体として合計４０００床の確保ができている。
今週、さらにその病床を確保する
ということで、
都内の医療機関に依頼を行ってお
ります。
また都立公社病院については、
荏原、豊島、それぞれを重点医療機関としまして、
さらなる病床の確保に取り組んで
まいります。
一方で、これによって、お産を控
えている方が、
広尾病院で、
これまで健診など受けてきて出産を控えているけれども、これがこ
のコロナの影響で、
そこでの出産ができなくなるというふうに告げられて、
大変ご不安に思っておられるとい
うことであります。
そういった方々には、