ご飯の組み合わせに→
関西人達は　ぞっこんなのだ＞
＜続いて　お隣　兵庫県へ＞
＜神戸市内にある　こちらの→
定食屋さんへおじゃますると　お～！→
激シブな　昔ながらの
ザ・大衆食堂といった雰囲気。→
すると！＞
＜ここでも出ました！やや平べったい　だし巻きに→
今度は
ご飯と味噌汁　小鉢が付いた→
やっぱり関東では　なじみのない
異色の組み合わせ＞
＜すると　だし巻きを
ワンバンさせ頬張ると→
すかさず　ご飯をパクリ！＞
＜うら若き兵庫レディーも→
渋めの　だし巻き定食を
堪能しているじゃないか＞
（スタッフ）一番ですか？


＜この　だし巻き定食　実際はどれほどの人気なのか？＞
えっと…。
（スタッフ）そこに入ってきますか？入ってきます　はい。
＜もちろん　他の関西圏でも
言わずもがな→
定食屋さんや

うどん屋さんなどの→
人気メニューであり→
さらに　和歌山県内のお弁当屋さんへ行くと…＞
＜何と　お弁当のメインを→
ビッグな　だし巻きが堂々占拠していた＞
＜さらに　京都府民の台所
錦市場へ行ってみると→
何と　創業から９２年
続くという→
老舗のだし巻き
専門店まで存在＞
＜だし巻き定食も驚愕だったが→
関西人の　だし巻き愛そのものも深いようだ＞
＜東京の砂糖が入った…＞
＜先ほどの　大阪と神奈川のコンビに→
食べてもらった。はたして…＞
＜東京の砂糖が入った…＞
＜先ほどの　大阪と
神奈川のコンビに→
食べてもらった。はたして…＞
＜神奈川のお兄さんにも食べてもらうと…＞
＜続いては…＞
＜関西２府４県には→
関東の立ち食いそばならぬ

立ち食いうどん屋さんをはじめ→
街中に
うどんの文字が溢れかえり→
また　関東の濃いつゆとは違った
透明感のあるだしに→
王道のきつねうどんは
もちろんのこと→
ホルモンの油かすがのった
かすうどんなど→
他県民垂涎のうどんが目白押し＞
俺　思うのは…。
（スタッフ）イキってる？
（スタッフ）そうですか？
＜にもかかわらず
最強うどん集団を混乱させる→
ある　うどんが存在…それは！＞
＜東京の場合たぬきといえば→
うどんや　そばの
定番ラインナップであり→
諸説あるが　天ぷらの中の
タネが入っていない→
いわゆる天かすを意味する→
「タネぬき」が短くなり「たぬき」になったとされ→
天かすがのったうどんは
「たぬきうどん」→
そばにのれば
「たぬきそば」と呼ばれるが→
早速　関西で
たぬきうどんについて聞き込み＞
（スタッフ）ちなみに…。

＜そこで　大阪の芸人さんも足繁く通うという→
創業４５年のうどん屋さんを
覗いてみると→
あれ？メニューに普通に
「たぬき」が　あるじゃないか＞
＜一体　どういうことなのか…＞
≪一応　受け入れた≫
一応　受け入れたね。
何　出てくんだろうね？
≪一応　受け入れた≫
一応　受け入れたね。何　出てくんだろうね？
「きつね一丁」言っちゃってるよ。
＜まさかの…＞
＜慌てて…＞
＜メニューにあった…＞
＜えっ　これが　たぬき！？＞
＜関西らしい　おつゆに浮かぶ大判の甘い揚げに→
少々　平打ちながら
紛れもなく　おそば。→
これは　一体？＞