2021/01/14(木) 22:30〜23:15 世界はほしいモノにあふれてる「光り輝く島 スリランカへ」[解][字]


ああ~!こんにちは。
こんにちは~。
(拍手)
日本で宝石商を営む…
今日は→
スリランカで名産の宝石に埋もれたい
という JUJUさんのリクエストに応え…。
そんなこと言ってない!
たくさん 宝石を持ってきて頂きました。
宝石に埋もれるって



もう 相当なセレブですよ。
おっきいのはアクアマリンですか?
アクアマリンですね。
本日 ジスエンドラさんに
持ってきて頂いたのは→
総額 なんと約2億円です!
すごいですね。
そして JUJUさんに
ぴったりの石があるそうですよ。
…ああ!
うわ~。こちらは サファイアの王様…
イギリスの王室では
代々 婚約の証しとして→
渡されているものだそうです。
是非 手に取ってみて下さい。
ハハハハッ!
きれ~。
ほんと 海の中とか 静かな深い湖の奥を
のぞいてるような…。 ああ~!
まあ これはね 一応…
ハハハハッ。
初めて こういうツッコミさせて頂きます。
ハハハハハッ!
スリランカに移り住み→
そこで暮らす人々を撮り続けてきた石野さん。
今日は 夕日がきれいに見えそう。
今 ライフワークとしているのが→
未来を担う若者たちのパワーを
発信すること。
(シャッター音)

(石野)ナイス ナイス!
多民族国家の
スリランカ。
民族間の争いにより
長く内戦状態にあった。
およそ10万人に上る犠牲者が出たと
言われている。
26年間続いた内戦が終結したのは 2009年。
暗い時代を経て 今 光り輝く島として復興を遂げようとしている。
現在 大手新聞社のウェブマガジンに
フォトエッセーを連載している石野さん。
この日は その取材にやって来た。
ここは 服や雑貨など→
若手デザイナーのコレクションを販売する
セレクトショップ。
ファッショナブルながら→
どこかスリランカらしさを持ち合わせたデザイン。
新たなトレンドの予感。
こちらはスリランカの伝統的な蝋けつ染め→
「バティック」の技術を応用して
作られた服。
ヒゲは男性を 唇は女性を表し→
社会の多様性を服で表現したそう。
ビラルは 南部の沿岸で作られてきた
伝統的な織物。
きれい。
若手クリエーターが 廃れつつあるビラルの技術に光を当てることで→
これまでになかったドレスが誕生した。
そして石野さんが特に注目しているのが…
スリランカで産出されるカラーストーンを

組み合わせたジュエリーで→
人気急上昇中。
Can I try?Yeah!
アマンダさんは これまで
あまり使われることのなかった石に注目。
価格を抑えて→
若い人たちが手軽に楽しめるジュエリーを制作している。
へえ~。
内戦中アメリカに留学していたアマンダさん。
帰国すると
女性の社会進出の機運が高まっていた。
もっと スリランカの女性に輝いてほしい。
それが アマンダさんがジュエリーを作り続ける理由だ。
光り輝く島 スリランカ。
若いパワーと活気が新たな光となる。
「情熱のままに前進あれ」って
いい言葉ですね。
ですね。
すごく力強い意志を感じますね。
アマンダさんのジュエリーを
ご用意しました。
ああ~
似合いますね。そうですか?
(石野)すごくお似合いです。
かわいい。
アマンダさんは デザインを先にして
石を選ぶんじゃなくて→
まず石に触れて その石の物語を
自分で感じ取って→
そこから デザインを