2021/01/15(金) 00:15〜00:45 夜の巷を徘徊しない マツコが選ぶ「雑誌の見出し大賞」[字]
いいなって思っていたものが→
こちらの 神田下水の…。
小説家の小池昌代さんが→
文章を寄せてまして→
そのコピーがすごく素敵だったんですよ。
それが こちらです。
「足の裏で 川を聴く」
へえ~。
詩的だなと思って。ロマンチックだなと…。
でも そういうのを
敏感に感じ取れるタイプは→
いませんね ここに。
(一同 笑い)
もう 嫌ですね。
滅びればいいんですよねこいつらね みんな。
(高山さん)ちなみに
暗渠のある場所には→
暗渠サイン。
わかりやすいのがマンホールだったりとか→
あと 橋の跡ですね。
(スタッフ)橋の跡なんですね あれが。
(高山さん)で 他にもあって→
このハテナの部分に→
暗渠サインがあるんですけれども→
マツコさん なんだと思いますか?
あんな大きいの?
(高山さん)うーん…大きくはないかもしれないです。
考えてるようで
考えてないわよ 私。
ダメよね。
寒いからかな? 私。
いや 考えてるんだよ。
でも 冷静になると考えてないのよ。
(スタッフ)なるほど。
じゃあ 見てみましょう。
見る。
(高山さん)こちらです。
車止めです。
へえ~。
(高山さん)なんでかっていうと
重量のある車が→
道に入って…
たくさん入ってしまうと→
その下が
水路になっているので…。
それを防ぐために
車止めというのがあって→
これがある所は
暗渠の確率が高いそうです。
へえ~。
あと ちょっと 気になったのは→
区の花 ニリンソウって
独特すぎない?
どこの区だろう? これ。
あっ 「板橋区」って書いてあるわね あれ 左に。
板橋区の区の花 ニリンソウ…
どういう意味なんだろう?
(スタッフ)一応
花言葉 ニリンソウ。
ずっと離れない 友情 協力。
そういうメッセージをしないと→
家族がバラバラになりやすい
区なのかしら?
(一同 笑い)
(スタッフ)まあまあ さすがにそれは ないでしょうけどね。
ごめんなさいね。
(高山さん)いえいえ…。
(スタッフ)じゃあ 続いては
宮田さん お願い致します。
私が選んだのはですね→
『月刊土木技術』という雑誌の10月号なんですけども…。
えっ?
土木技術を英訳すると→
「Civil Engineering」になるの?
(スタッフ)ホントですね 確かに。
まあ インフラっていうような
ニュアンスじゃないですかね?
社会の…。
へえ~。
(宮田さん)その見出しがですね→
非常にインパクトがあったこちらです。
「妖怪と土木」
なかなかよね これ。(スタッフ)そうですね 確かに。
なんか 妖怪っていうものと
土木っていうのが→
結びつかない… ですけど。
鬼が一晩で作った石段。
これ 国東半島にあるんですけど→
それだけのものを作れるのは→
鬼とか そういう超自然的な力を
持ったものじゃないと→
作れないんじゃないか
みたいな…。
じゃあ
人間が作ったものではないと?
(宮田さん)…ないぐらい
よくできてたんじゃないか→
って事だと思うんですけど…。
なるほど。
土木技術と妖怪っていうのは