年末年始の帰省、あるいは大学生の年越しパーティーなど
この辺りが１月１１日までの
数字に出ているのではないか。
≫大曲さんが爆発的とおっしゃり
日本医師会の中川会長は医療崩壊じゃなくて
壊滅になっちゃうよって言ってて。

二木さん、ひっ迫どころじゃないんですよね。
≫一部医療は崩壊というか
適正な医療が
確実に届けられないという状況が
出てきていますので例えば、おうちで
待っておられる間に亡くなるとか
救急搬送されてコロナ以外の影響にも
影響が出たりという話も
聞きますので
ともかく、非常に危険な状態に
なってしまっていると
考えていただいたほうがいいと
思います。
≫山田さん、確かに年末年始の
帰省だったり大学生の年越しパーティーなどって
確かなんでしょう。
２０代、３０代が多いというのも確かなんでしょう。
ただ、あとでやりますが
リモートワーク７割とかね
できるの？っていうようなものを
打ち出しておいて
若者のせいって言うのもね
それをどうにかするのが
政府の役割なんじゃ


ないんですかって
思うんですけどね。
≫ただでさえ、第１波の時は
みんな、それぞれ
自分で気をつけようというのが
ありましたから、そこと
メッセージが
つながって人が
出なくなったことがありますけど
やはり、こういう緊急事態宣言を
２回やると
当然、だんだん
感覚が慣れてきてしまうので
強いて言えば
慣れたことも前提にして
もっとメッセージを強めるとか
あるいはテレワークについては７割を達成するのは
なかなか無理だと思うんですけど
どう政府はまたあのことが再現されるような
印象でメッセージを
出していたというのは
やはり慢心というか。
甘かったなと思います。
≫小林さん、どのように
お考えですか。
≫私たちが今見ているのは
２週間前の行動の結果なんです。
緊急事態宣言入ってから
それから行動が変わればその結果は
まだもう１週間か２週間

先に出てきますので
まだ希望は捨てないで
頑張らないといけないという
そういう局面だと思います。
メッセージの出し方が悪かったというのは
おっしゃるとおりだと思います。
夜８時まではどこへ行ってもいいなど
誤ったイメージが
ついてしまったので
とにかく２４時間、外出は
できる限り自粛をするんだということ。
それから会食は控えるということ。移動もなるべく控える。
こういうことをこれからでもみんなで
頑張っていけば
２週間後、３週間後には
改善する可能性がある
ということだと思います。
≫遠藤、ちょっとメッセージの
打ち出し方がという。
確かに、２０時以降は
不要不急の外出自粛してくださいみたいなのが
独り歩きしてしまった
面はあります。
≫８時門限みたいな感じで
捉えられてる方が
多いと思いますし
２０代、３０代の方は
誰かもおっしゃってたんですが
街の景色を
変えないといけないと思っていて。あれ？誰もおらへんわ

じゃあ俺も帰ろうってそこまで街の景色を
変えていかないといけないと
思うので
政府のメッセージが
弱いなと思いますね。
≫田中、いかがです？
≫今の一般の人の対策って
第２波から第３波までの間に
何となくこうやっていれば大丈夫だったなみたいな部分が
結構あって。