成長ごとに合わせてね→
やってもらってた。
ただ　栄養を与えて→
太らせるだけじゃないんだね　やっぱり。

そして　その津村さんが育てたかもの鍋を　ご用意しました。
今の時期はね　あいがもは
寒い冬を乗り越えるため→
脂のりが抜群です。
うわっ　絶対おいしいよ。
ちょっと　いただきますね。


あ～　きれいなお肉。
じゃあ　かもに　ねぎをしょわせて。
ごぼうも入ってる。
おいしい。
いただきま～す。
かもって　もっとかたいイメージあるけど
やわらかくて→
でも　そのかものうまみは
たっぷりあるって感じ。
ほんとに　ジューシーというか
かめばかむほど味が出てきて。
また　おだしに　このかもの脂が溶けて
最高の味。
こんなやわらかいかも　初めて。
やわらかいですよね。
ねぎとも　ばっちり。
ね。かもねぎ　まさに。うん。
そうね。　程よい歯ごたえと
うまみの強い　かも肉→
そして　やわらかくて甘いねぎが
もう　味わいの相性が抜群なんですよね。
でも　それだけじゃないんです。
何ですか？
かもが　ねぎを背負ってきました。
ことわざにも好都合なことの例えとしてありますが→
まさに　そのとおりなんです。
かも肉には　鉄分が豊富。そして　ねぎには　ビタミンＣが豊富で→
鉄分の吸収が　促進されるんです。
そうなんです。
つまり　こちらです。　ドン。

貧血予防は　もちろんコラーゲンの生成を助けるため→
お肌に　とってもいいんです。
女性　最高じゃないですか　かも。
更にですね　かも肉には
ビタミンＢ１が含まれていて→
そして　ねぎには　アリシンという
辛味成分が含まれているので→
ビタミンＢ１の吸収も
促進されちゃうんです。
つまり　こちらです。
疲労回復の効果が期待できるんです。
じゃあ　昨年末の疲れなんかをね
全部　かもで。もう　取っちゃうっていう。
ほんとに　いいことずくめの
かも肉なんですが→
なかなか家庭だと　調理しにくかったり
する　イメージがありますよね。
そんな方も必見です。
あんな料理から　こんな料理まで→
さまざまな家庭料理　教わってきました。
こんにちは。
＜あいがも料理を教えてくれるのは
津村さんの妻　裕子さんです。→
さすが！
リビングにも　かもの置物が！＞
あいがも料理って　ご家庭でも
よく食べられたりするんですか？
そうですね。
毎日!?　朝昼晩とあって。そうですね。
（井田）うん　確かに。

（井田）裕子さんも　ツヤツヤですもんね。あ　そうですか？
ありがとうございます。
まずは　どんな料理を教えて頂けますか？
今日は…
（裕子）かもの　もも肉を使います。→
ここにね　筋があるの見えますか？→
この筋を切って頂くように調理してもらいたいんです。
まず　これを　大体半分に切って。
＜そして　あいがもの脂も大活躍！＞
ぜいたく！
＜更に！＞
＜かも肉に　砂糖やしょうゆなどで
先に味をつけるのがポイント！＞
＜完成です。→
さあ　続いては！＞
＜まずは　かものもも肉を
ごはんと合うように→
１ｃｍ角の大きさに切ります＞
あ～　関係ないんだね。はい。
＜１時間ほど炊けば…＞
＜完成です！→
更に！＞
イチオシの料理が　あるそうですね？はい。
かもから？
マジで!?
うわっ　こういうカットの？
ステーキみたいなカットだよね。
＜肉質が　しっかりした…＞
＜皮も肉も　やわらかな食感になるよう格子状に切れ目を入れます＞
＜そして　薄くなった　もも肉は…＞