まで。＞＞いやぁ、僕、これ、怖いんで
すよね。
＞＞なるほど。
＞＞これが怖いんですよ。
＞＞手で押して。
＞＞はいはいはい。
＞＞なんか、
道長そうですね。
＞＞足を向こうに蹴る。
こっち。


足、蹴る。
＞＞ちょっと待って。
俺、
言われたとおりにやってるんだけ
ど、ちゃんと。
＞＞この男、

劇的にセンスがない。さらに、
バック転をするうえで致命的な欠
点が判明。
＞＞一回、
ちょっとブリッジをここら辺まで。＞＞うわー、無理だな。
すげぇ。
＞＞ここがあると、
バック転、結構やりやすくなって
くるので。
いってみましょう。
＞＞この男、劇的に体が硬い。
＞＞あー、これはちょっと、
変える？企画。まじで、これ。
＞＞そこで秘密兵器を投入。
＞＞なんだこれ、先生。え？
日本バク転協会があるの？
＞＞バック転しているとき、
どんな体勢になるのか、
どんな視界になるのかを、リアルに体感できる。
＞＞めっちゃ怖いじゃないですか、
これ。ちょっと、ちょっと待ってくださ
いね。
＞＞なんとなく、形を。
＞＞えっ、

こっからいくの？＞＞そうです。
＞＞めっちゃ怖いんですけど。
＞＞じゃあ、いきますよ。せーの。
＞＞放送しないで。
お願い。お願いだから放送しないで。
＞＞最大の弱点は後ろに回る恐怖
心。１２年前、
催眠術で克服に挑んだのだが。
効果なし。
むしろトラウマになってしまった。
＞＞こえー！怖いわ、怖い。
＞＞この次の段階としては、
もうそっちいっちゃいます。＞＞えっ？
＞＞ロイター板から補助ありでバ
ック転。＞＞まじかよ。
＞＞これです。
＞＞すげーな。
＞＞ここからがちょっと勇気の使
いどころになります。＞＞まじかー。
＞＞櫻井さんがやりたいって言っ
たの、バック転。＞＞そうですよ。
＞＞えーみたいな顔してますけど。
＞＞ここが怖いんだよ。
＞＞腕を大きく振り、
ためらわず思い切り跳ぶのがポイント。
＞＞せーの。１、２、３。
いいですね、流れ的には。＞＞今、
すっごいできた気する。
なんでだろう。
俺、

きょうこのままできちゃうんじゃないかなって気持ちになっちゃっ
てる、どうしよう。
＞＞初日にして早くも手応えを感
じた櫻井。
一方、先生の見解は。
＞＞長い目で見れば、全然、
たぶんできると思うんですけど。
＞＞長い目ってどれぐらいの？
＞＞でも、そうですね、
３か月見たら安全なバック転がで
きるんじゃないかなとは思ってま
すね。
＞＞３か月か。
＞＞はい。
＞＞すっごいできた気する。＞＞本人、そうは思ってなさそう
です。
＞＞本番では、
補助もなければロイター板もない。
まだまだゴールは遠い。
＞＞あー、もう１年前にやればよ
かった、これ。＞＞またね、こんな時期に重い負
荷をみずからかけましたね。
仕事中、ずっとありますよ、
たぶん、これ。
＞＞本当、そう思う。
そうなんです。これ、放送されて
るときはあれだけど、今、年末の
年末だからね。
今じゃなかったかもしれないけど、
しょうがないの、