大阪府が国から委託されている
統計調査で新たに７人の調査員が
不正をしていたことが明らかにな
りました。
総務省の消費者物価指数の
もととなる「小売物価統計調査」では
先月、大阪府の調査員３人の不正
が発覚しました。
府が調査員や調査対象となった事
業者に
聞き取りをしたところ、
新たに６人が不適切な調査をしていたことがわかりました。
本来は毎月、決められた店を訪れ
て
商品の価格を確認すべきところ、
店を訪れずに前の月の数字を記載するなど、
調査を怠っていました。
また小売業や卸売業の動向を調べる
「商業動態統計調査」でも１人の
不正がわかり、
不正はあわせて１０人となりまし
た。
府は一部の調査員には損害賠償請
求を
検討しているということです。
その言いわけなんですけれども、
まずは統計調査なんですけれども、
小売店に直接行って、
１つ１つものの値段を
指定されたものを
確認していくという方法がとられ
ているんですが、今回どのような
言いわけをしているのか。
三輪さん、
ちょっと子供っぽい言いわけ。
これって
どこでも起こり得ることな気がす
るんですよ。
統計不正といっても、
全国的に
ちゃんと調査できてなかったんじ
ゃないかという疑惑があるし、
過去にさかのぼって調べることっ
てもうできないじゃないですか。
調査が不適切に行われて、
事実を知ることができないことの不利益が
どれだけ大きいかということを
現場の方もわかってなかったし
管理するほうもわかってなかった
んじゃないかなと思いますね。
木原さん、松井知事は
人海戦術でやるのも
限界があるんじゃないかと言って
いるんですが。
国から請け負って、市がやってい
ることなので、
中間報告で、
小売物価統計調査だけ不正がないか調査した。
あと５つ、国から請け負っている
調査があるので
まだまだふえる可能性があるんで
すよ。
このオンライン時代に
ＡＩ時代、パソコン時代に、
何ぼですかって言うのって
ありなのかなって思ったんですよね。
ちょっと効率が悪いような気が
一見してしまいますよね。続いてです。
続いては、真夜中の定点観測。
今回は、大阪・心斎橋で深夜に営業するカレー専門店が舞台です。
深夜も人通りが絶えない、心斎橋
の繁華街。
真夜中の定点観測。
きょうは、深夜のカレー屋さんのはずですが…
あれ、どこですかここは？
そう、今回取材するのはスナックの営業時間外に
間借りする、カレー専門店。
街で気になる、あの場所この場所に、
そっと、カメラを置いてみました。
シリーズ・真夜中の定点観測。
今回は、午前２時に開店する
「深夜カレーディアブロ」。
”悪魔的”なスパイスの香りに誘
われ、
よなよな集まってくる、少し濃い
めの、「心斎橋の
住人」に密着しました。
開店早々やってきたのは、こちらのお兄さん。
なにやら、店主さんが興奮気味で
す…。
インディース界では、知らない人
はいない
超有名パンクバンド「ＨＥＹ―Ｓ
ＭＩＴＨ」。
東京を拠点に、活動中だそうで…。
なんと、東京までの長～いドライブが控えているのに、
わざわざ、開店時間まで待ってい
たそうなんです。
そこまでして食べたかった、カレ