2019/03/13(水) 18:15〜19:00 キャスト[字] 350円食べ放題の“TKG”▽ふるさと納税寄付金泉佐野市長が“激白”

番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
まずはこちらのニュースから。
きょう午後2時前、和歌山県と徳島県で
震度4を観測する地震がありまし
た。
午後1時48分ごろ、紀伊水道を
震源とする地震があり、
和歌山市や徳島市などで震度4を
観測しました。
和歌山県などによりますと、白浜
町の85歳の女性が
揺れに驚いて家の中で転倒し、顔
を打ちましたが、
軽傷だということです。
また橋本市の71歳の女性も、
転倒して右足の付け根にけがをし
ましたが、
同じく軽傷だということです。
この地震で、鉄道はJR阪和線やきのくに線・南海本線などで、
一部の列車が遅れるなどの影響が
出ましたが、
きのくに線以外は回復しています。
また、ネクスコ西日本によりますと、
高速道路に影響は出ていません。
和歌山県の南紀白浜空港も
通常通り運航しているということ
です。
改めて地震への
備えをしなきゃいけない、
落ち着かなければいけないという


ことを知らされましたね。
入試願書の提出遅れで、受験でき
なかった生徒たち。
原因は、教師たちの「勘違い」で
した。
神戸市内の県立高校の生徒4人は
去年11月、兵庫県立大学の推薦入試を受験する予定でした。
進路指導部の教師2人が、
4人の願書を取りまとめて送ることになっていましたが、
お互いに相手が発送したと思い込
み、
締め切り当日に気づいたものの、
期限に間に合わず、
生徒らは受験できませんでした。
兵庫県教育委員会は、
生徒の進路がどうなったか明らか
にしていませんが、
「生徒の人生を左右しかねないあ
ってはならないミス」として、
教師2人を戒告、校長を訓告の処
分にしました。
まとめてみます。
この県立高校の進路指導部ですけ
ど、
締め切りと大学の名前が一覧表にして、
先生たちが見られるところに張っ
てあったそうです。
2人教師がお互いが出したという
ふうに勘違いをしてしまったそう
です。そこで11月12日が


出願の締め切り、
この日が到着しなければいけない
日だったんですが、
この日に
男性教師が願書がまだ出ていないということがわかって
見つけたんです。
そしてそれを郵便局から発送したんですね。
恐らく持っていってたら、
受け付けてもらえたと思うんですが、発送した。
結果として、受理されなかった。
その後も交渉したんですけれども、
受理されなかった。
結果として
推薦入試には間に合わなかったと。
ルールどおりやるんだったら、
県立大が受けつけないというのは
正しいと思うんですけれども、
生徒のほうに責任はないわけです
よね。
そこはこっそり、
黙って1日おくれたけど、入れちゃえというのが、
私はできたんじゃないかなという。
それも優しさだとは思いますし、
ただ、受験というのはルールがあ
って、
厳格なんだという、
これもどちらがいいとも言えない、
難しいところですかね。
やっぱり推薦
受けるために日々の生活もやって

きた子たちだと思うので、
受けられないのはかわいそうです
けどね。
実は過去に願書の出し忘れで
裁判になったこともあります。
おととし、
埼玉県で女子生徒が専門学校の推薦入試を受けたいと、
先生に願書を預けたんです。
この先生、
願書を出し忘れました。