2020/02/08(土) 19:30〜20:15 ブラタモリ「四万十川・源流へ〜“最後の清流”に隠された秘密とは!?〜」[解][字]

舞台は前回に引き続き 高知県 四万十川。
まずは おさらいから。
旅のスタートは高知龍馬空港から車で2時間半→
四万十川の河口です。
さて 気になる旅のテーマは?
「“最後の清流”に隠された秘密とは!?」。
ん? 最後?「最後の清流」って言われてますよね。
そう! 四万十川といえば
何といっても「清流」のイメージ。
爽やかな自然に引き付けられて→
年に120万人近くが訪れている場所なんです。
ところが…。
こちらをご覧下さい。→
平成30年に国土交通省が選んだ→
全国の1級河川で水質が最も良好な河川が→
17本 記載されています。
そうなんです。
横の方に 米印で
「個人的な感想です」とか…。(笑い声)
いやいや タモさん!
実は 四万十川が「最後の清流」と呼ばれるようになったのには→
深い訳があるんです。
そこで!
今日は…
ここまで行くんですか?はい 行きます。
こう?
はい。
すごいなあ。 行くだけでも大変ですよね。
はい。
四万十川を源流まで一気にさかのぼる→


壮大な旅のスタート!
まずは下流域で
屋形船に乗り込んだタモリさん。
そこで目にしたものは…。
おお~。 いい川ですね。
あぁ~。
見渡す限りの大自然!
確かに「最後の清流」
っていう雰囲気ですよね。
そして そんな清流の中にいるのは…。
おお~!
ほぉ~。
このカニ 食べた味…
はぁ~。 いや うまそうだよね。
他にもアユ ウナギ テナガエビといった→
川の幸がザクザク!
川に出る 多くの漁師たち。
豊かな恵みを求めて
漁も盛んに行われています。
ここには
人と川がともに生きる風景があるんです。
(笑い声)
お墨付きを。
人と川の密接なつながりは
これだけではありません。
河口から80kmの
中流域では→
清流を体験できる
アトラクションが。
タモリさん 川下りに挑戦!


(一同)行ってきま~す。
ありました。
ありますね。
おっ 来たな。
来た! 来たぞ これは。あっ 来ました。
おお~。 おお~。
おお!
お~!
関口先生 前こぎ お願いします。
お~!
おお!
お~! うわ!
うわあ~!?
ほら 来た! ハハハハハッ!
来ました?
ここ 水 来ますよ。
さて タモリさん。はい。
あ?
ほぉ~。え?
まさに そうです。
川が。
川が こう…。
まわってきたんだ。
こうなってたとこ 今 来たんだ。
ああ~。
そうなんです!
タモリさんが苦労して下ってきた川上から見れば このとおり。
こんなに大きく蛇行してたんです。
四万十川には大きな蛇行が いくつもあります。
実は この蛇行に 清流・四万十川の

成り立ちの秘密が隠されているんです。
その秘密とは一体!?
というわけで始まりました「ブラタモリ」!
舞台は…
四国の山々その深い谷を縫うように流れる川を→
人は「最後の清流」と呼びます。
そこに隠された意外な秘密とは?
タモリさんが いよいよ
源流点を目指します。
今日は四万十川で「ブラタモリ」!