（山崎）ああ すてき。
（ナレーション）＜自分１人では絶対に叶えられない→
そんな願いが
誰しも１つや２つはあるはず。＞
（日村）あるよねぇ。
＜ だったら その願い…。＞
（山崎）ほんとに軽い気持ちでね。
＜ この番組は街頭インタビューなどで→
１０００人以上の
願いごとを調査。＞
＜ その中でも
のっぴきならない願いを→
ひとまかせにまるなげして
解決しちゃいます。＞
自分だけじゃない。
（山崎）自分で何か頑張ろうと→
し過ぎないでというのが我々の→
ねっ 住職の教えですもんね。言いたいとこは そこですよね。
（岸）ヒントをもらって。
（山崎）住職みたいに…。
それでいいんです。
それでいいんです。
＜ ここは 他人の力で願いが叶う
すてきなお寺。＞
（山崎）ポテチ。
＜最初にまるなげする願いごとは？＞
めっちゃ遅いです。
＜少し変わっているという…＞
（山崎）あっ 動画があるの？
あははは！（岸）えっ？
うそだろ？ 今の。
（山崎）何か忍びの者みたいな。
（母）そうですね すり足です。
（スタッフ）誰かにまるなげしたいと。（母）はい まるなげしたいです。
＜ では…＞
（みやぞん）どうも！
＜謎のポーズで登場。＞
＜ この願いを…。＞
そういう子に ちょっとでもね…。
これ いいよ。
＜ そんな悩める…＞
来た来た来た！ ああっ。
（山崎）走ってくんの？
何で 直…
（岸）きれいに
かぶってましたね。
＜ このマイペースな少年が→
足が速くなりたい…。＞
何か でも…
見た目的に。
走り方が変だと。
…事も たまに。
笑う子もね…
お母さんも笑ってるじゃないですか。
＜レイモン君の現在地は
どのくらいなのか。＞
＜ まずは
５０ｍのタイムを測ってみよう。＞
＜ ちなみに…＞
速い気がするなぁ。
＜ それでは。＞
≪位置について→
用意。
ピーッ！（ホイッスルの音）
（岸）ああ～。
（山崎）何かちょっと残念だね。
ああ～ なるほど なるほど。
（山崎）確かに。
あっ 遅いなぁ。
はい。 ５０ｍ タイムは→
９秒３。
＜記録は…＞
思ってたより
こう何か もっと→
こんな感じなのかなと思ったら。
いやいや いやいや。
今の走りは。 ９秒３。
いつもどおり。
＜ そんなレイモン君に
みやぞんから…＞
＜足に装着しているのは…＞
＜「ミズノ」と筑波大学の共同研究で開発された→
こちらは→
膝下に装着したダッシュビートを→
足の甲で蹴り上げるように
走る事で→
膝を しっかり曲げて…。＞
＜ それでは…＞
これで速くなったらすごいわ。
着けただけ。
（岸）あれあれあれ？
（山崎）たどたどしいね 何かね。
まだ 慣れてないんですね。
＜ しかし 今のところ→
足を速くする方法は
これぐらいしかなく。＞
ちょっとですね
こうなってくると…
ほんと…