西島≫おはようございます。
１２月１５日火曜日の「あさイチ」です。
大吉≫お願いします。
けさは、西島秀俊さんをお迎え
して「あさイチ」をお届けします。
近江≫西島さんといえば去年ドラマの中で料理好きの
役を演じてクリスマス料理を
作ってらっしゃいましたけれども
プライベートではお料理は
いかがですか？
西島≫いや…ちょっと作ります。
これものすごく大変だったんですよ、ラザニアって作ったこと
ありますか？
近江≫ないですね。
西島≫すごく大変なんですよ。
何層もやらなくちゃいけなくて。
クリスマス料理は
作ったことないので。
近江≫きょうはとっておきの
クリスマス料理を分かりやすい
ポイントとともにお伝えしていき
ますぜひ楽しんでいってください。
西島≫きょうはみんなで
クリスマス料理を楽しみましょう。
（ＶＴＲ）
奥田≫ことしはいつもとは違って
自宅でクリスマスをという方も
多いのではないでしょうか？
そこで、本日のテーマは
おうちクリスマスです。
今回は和洋中
３人のシェフが一丸となって
プレミアムなクリスマスコースを
ご提案。
前菜を担当するのは
日本料理界の若き革命児荻野聡士。
ことし最も注目を集めた
シェフの１人です。
そんな荻野シェフからの
プレゼントは
キラキラ輝く宝石かと見まごう
魚介の前菜。
りんご酢のジュレと
フレッシュなりんごの
すりおろしをあえ
爽やかで上品な味わいに仕上げました。
メインを担当するのは山野辺仁。
豊かな感性と確かな技で新たな境地を切り開いてきた
中国料理のパイオニアです。
山野辺シェフはこちら。リースの中心に雪かと思いきや…
塩釜で焼いた、香り高き
中国風ローストチキンでございます。
中には、鶏のうまみがしみ渡る
もちもちのおこわ。
豪華なメインディッシュとして
最高のクリスマスを演出いたします。
デザートはフレンチの秋元さくら。
クラシックなレシピを軽やかにアレンジして
幅広い世代を魅了する
人気のシェフ。
腕を振るったのは
スイーツ界の皇帝とも呼ばれ
折り重なった葉っぱを意味する
ミルフィーユ。
いちごを散りばめ
華やかに仕上げました。
本格派のカスタードだけに
許される濃厚な味わいを
ご堪能ください。
記憶に残る、おうちクリスマスのスペシャルコース。
まずは旬のりんごが
絶妙に味を引き立てる前菜から。
お届けするのは
日本料理の荻野聡士シェフ。
ことし３月に店をオープン
１年たたずにミシュランガイドで
一つ星を獲得した超実力派です。
近江≫荻野さんはジュレを作り始めています。
鍋にはだし、薄口しょうゆ
しょうゆ、砂糖が入りました。
星の獲得、おめでとうございます。
荻野≫ありがとうございます。
華丸≫１年目からそんなね。
近江≫３月からお店をオープンされたばかりなのに。
荻野≫本当にありがたいです。
大吉≫星の獲得と同時に情報解禁ではないですけど
お父さんが片岡鶴太郎さん。
荻野≫はい。
華丸≫ええ？今？
大吉≫われわれは知ってたんですが
華丸さんは知らなかったみたいで
いちばん驚いていました。
華丸≫でもそう言われれば
声が、ちょっとお父さんに。
荻野≫たまに声で
言われるんですね。
でも見た目が僕が太っていて
父はガリガリなので。
華丸≫今はね。