使ってます。
アイコン自体が 自分のかっているネコちゃんの写真なので→
「ネコちゃんって カワイイ~」
みたいな ひと言を入れてますね。
じつは今 そのプロフィール欄に
悪口を書きこむ→
「いじめ」が おきているみたいなんだ。
プロフィール欄に悪口ですか?うん。知らなかったです。
(みなみちゃん)<今回は SNSの
プロフィール欄に書かれた悪口を→
どうすれば止められるのか考えるよ!>
この日 SNSについて学ぶ授業が行われました。
教材の一つは SNSのプロフィール欄を
使った いじめのものがたりです。
クラスで行う劇のリーダーに
えらばれた 花子さん。
最優秀賞を 目ざそうと→
クラスメートたちに厳しく接してしまいます。
そんな花子さんに クラスメートたちの
不満がたまっていきます。
そして ある日。
SNSを見た花子さんは→
クラスメートたちのプロフィール欄の
異変に気づきます。
本来は 自己紹介や ちょっとした日記を
のせるところに→
だれにむけてかは分からない悪口が
書かれていたのです。
「自分のことなのか」。
気になった花子さんはクラスメートに聞きますが…。
ごまかされるうちに
悪口は クラス中に拡散。
ついに花子さんは
孤立させられてしまうのです。
(クラスメートたちの わらい声)
どうすれば…
一緒に考えてくれたのは
田島中学校 生徒会のメンバー。
でも まず口々に出てきたのは…。
高橋さんは どう思った?
う~ん なんかね悪口とか
合わない人がいるとか→
そういうのは しょうがない部分も
あるのかもしれないけれども→
やっぱり こういうふうに 結果
人に見える形でやるっていうのは→
よくないなって思います。
「本当はそう思ってるよ。言葉には直接 言わないけど」っていう→
それって やっぱり いじめですから。
どうして ああいうことを書いてしまうのかな?
たぶん 自分が
悪者になりたくないんですよね みんなね。
「わたしは いじめてるわけじゃない。→
でも 意思表示はしたい」っていう場所が→
そのプロフィールの ひと言になって
しまったのかなっていうのは思います。
まぁ でも陰湿… ですよね。
名前を書いてないとはいえ当事者からしたら→
もしかしたら わたしのことかもしれない
っていうふうに思ってしまう…
じつは あのあと 生徒会では→
「書きこみを見た周りの人ならいじめを止められるのでは」と→
話し合いが はじまったよ。
「周りの人は どうすればよかったのか」。
いわゆる…
最初に悪口が書きこまれた この場面。
傍観者として これを見つけたら
自分ならどうするのか 話し合いました。
まずは 「書きこみに だれも
反応しなければいい」という意見。
しかし…。
積極的に止めるべきだと言う生徒たち。
じゃあ どうしたら止められるだろう?
(わらい声)
ここで 意外なアイデアが!
それって すごい…
「イライラが残る」。
ここから SNSに悪口を書いたクラスメートたちの気もちに→
話題が うつります。
悪口を書いた思いに よりそい解決の糸口を探ろう というのです。
「悪口を書いた子たちの気もちを聞く」。
どう思った?
きっと それも大事なこと
なんですけど→
個人的に 自分がもし あの立場
あそこの教室の中にいるなら→
まず たぶん
花子さんのとなりに立つかな。
1回 花子さんに話聞いて→
「えっ ちょっと しんどいよね」っていう話を聞いて。
「一緒に ちょっとやろうか」って。
標的が1人にならないようにまず まあ1人 入り→
そのあとに その2人に
ちょっと話を聞くかもしれないですね。
「2人はドラマのことだって
言ってたけど→
ちょっと いじめっぽい感じに
なっちゃってるから→
よくないんじゃない?」っていう→
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