2020/12/17(木) 08:15〜09:55 あさイチ「みんなでシェア旅 三重」[字]

生字幕放送です。一部、字幕で表現しきれない場合があります。
近江≫おはようございます。
大吉≫12月17日木曜日の「あさイチ」です。
近江≫きょうのゲストは
ドン小西さんです。
ドン小西≫おはようございます。
近江≫最初はきのうに引き続きまして
先月、新型コロナウイルスの
PCR検査で陽性が出た
駒村さんの体験談です。
駒村≫きょうも私がコロナで陽性で
感染した体験談を共有して
皆さんと一緒にコロナウイルスに感染したとき
どうしたら作りのかということを
考えていこうと思います。
簡単に振り返ります。
私は最初にのどが痛くなりました。そして、PCR検査を受けた結果
陽性となりました。
そして、4日後の5日の日
この日にホテル療養に
入るわけなんですけれど
その間の4日間で
いちばん大変だったというのが
こちらです。
自宅で介護している母をどうするのかということです。
まず、私の母の介護状況は
こちらでご覧ください。
全般ですね。
イラストのようにほおとほおが
くっつくぐらいの距離感で


介護していますので当然のことながら
濃厚接触者というふうに
保健所からは特定されました。
濃厚接触者で
かつ介護が必要な母を
どう過ごせばいいのか
ということを保健所に相談しました。
そうしましたら
提案されたことが3つあります。
1つ目はコロナ感染者を
受け入れている病院に私と母と
一緒に入院するという選択です。
2つ目は
うちの母は訪問診療
日頃から
入ってもらっているんですけれど
そこの病院に母は入院をして
私はホテル療養にする
という選択です。
そして自宅で私は療養しながら
母の介護をするという、この3つでした。
私の希望としては
自宅で母の面倒を見てあげたいのは、やまやまなんですけれど
感染リスクが高くなります。
重症化しやすいですからね。
ですので、できれば
避けたいなと思いました。
同じ病院に入っていたら
病室は違ったとしても
なんとなく状況が分かるから


安心かなと思って
定期的に通院している
大学病院に問い合わせをしました。
そうしましたら私が軽症なので
入院対象外ですということでした。
3つ目、訪問診療に入って
もらっている病院に
相談したところ
たまたまベッドに空きがあるから
入ってもいいよということで
防護服対応ですけれどもと言われました。
結構、満床のことが多いので
空いていたらいきますと
すぐに手を上げないと
いけなかったんです。
たまたまラッキーなことに
こちらに入ることができたんです。
ここまでいろんな選択を
見てきましたけど
きょうは専門家の先生と
リモートでつながっています。
高齢者の介護に詳しい
東洋大学准教授高野龍昭さんです。
この選択
どのように思われましたか?
高野≫お母さんが
日頃かかっていらっしゃる
訪問診療の先生の勤務先の病院に
入れたということは非常に
よかったと思います。

つながりがある病院ですので
高齢者にとっては
比較的慣れた環境だと思いますし
日頃の状況もうまくつなげて
いただけたと思います。
高齢者の場合には
住んでいる環境とか
周りの人だとか
受けているケアなどが変わることによって
それまでできていたことが